メモ
2019年11月21日
キャリア相談のメモ
妊娠中だったので、その後の就職が難しく、いったんはフリーランスに。
出産を経て、今現在、今後の働き方について摸索中です。
さらに、保育園に入れるか問題もあるで悩ましいです。
先日、ライターになってから長くお世話になっている
メディア業界の方に相談に乗ってもらいました。
その覚書として、自分のためにキロクします。
・就職をするとき、「縦軸」と「横軸」で考える。
横軸はどういう契約か(正社員か契約社員かフリーランスかなど)、縦軸はやりたいこと。
・経済的な面などで至急安定した給与が必要な場合は、正社員を選ぶべき。
そうでないなら、幅をきかせて考えてもいいのでは。
・これから紙(新聞や週刊誌など)が厳しくなってくる。
廃刊する雑誌や部数を落としていく新聞も増えると予想されるため、記者たちが溢れてくる
・媒体がなくなることで、行き場を失った記者やライターが市場に出てくるため
書き手は飽和状態になる
・一般的に、原稿料は紙媒体の方がウェブ媒体より高いことが多いが
これは紙媒体で書くことの難易度が高いのではなく、
単純に書き手の人数がウェブの方が多いため起こっている事象。
ただし、雑誌は書き手が新規参入しにくいという現状もある。
・新聞記者出身ではなくても、自分の興味関心を掘り下げて
ジャーナリズムに近い活動をしている人もいる。
→高橋ユキさん『つけびの村 噂が5人を殺したのか?』
(山口連続殺人放火事件を追ったノンフィクション)
→畠山理仁さん『黙殺 報じられない“無頼系独立候補”たちの戦い』
・アスリートのセカンドキャリアに興味があるなら、10年など長く追うことで
将来書籍化できる可能性が出てくる。長いスパンで考える。
・ライターとしては、広告記事の需要がある。
特に、キャリア関係のサイトでのネイティブアドは、書き手の需要が高い
→外資就活、Newspicksなど
・広告記事についは、あくまでも企業等がお金を払って書いてもらっているため
報道系の記事とは別物ということを心得る。
(クライアントの言いなりになると 記事がつまらなくなることはよくある)
他、思い出したら書き足そう。
出版社など、どこかポストが空いたら手を挙げたいと思っています。
実際に応募したところもあるのですが、「正直、なんか違うな…」と思うところは
応募してもやっぱり縁がないです。
残念な気持ちもあるけど、心の中では「これでよかったんだろうな」と思うことも。
今一番したいのは、アスリートのセカンドキャリアの取材。
1年後、3年後、10年後…今後のキャリアが不透明なのですが、
将来、“突き抜ける”時が来るのではと感じています。
その直感、当たったらいいなと思っています。
今もがいていることが、将来、実を結びますように。
2018年08月28日
週刊誌で取材をするということ
2018年04月28日
停滞期から、いかに脱出するか
最近ご無沙汰のブログ。久しぶりの更新です。
SNSが主流になってしまっていますが、Facebookはもう古い気がするし、Instagramは
文章を載せるに適していないし、Twitterはオープン過ぎてイヤ…
ということで、3周くらして「やっぱりブログがいいのでは」と思っています。
最近というか半年ほど前から、ある壁にぶち当たっています。
それは、「思うように文章が書けない」ということ。
今、全国誌の雑誌で取材・執筆をする環境をもらえていますが、
改めて、取材も、書くことも、難しいということを実感しています。
今までは勢いが凄まじく、タタタター!と駆け上がって来た気概がありました。
怖いもの知らずのところもあったし、何よりも「書かせてもらうこと」がうれしかった。
でも今は、その先に進んだんだと思います。
自分の実力を客観的に見て、足りないところがごまんとあることに気づき、
その克服方法を模索するもうまくいかず、怖さを知って二の足を踏むことも出てきました。
これはおそらく、良いことなんだと思います。思いますが、
自分の成長スピードがかなり遅い気がして焦ってもいます。
でも、書くこともですが、仕事において、「書く(やる)しかない」
というのがあると思います。
それが間違った方向に行っていたら良くないのですが、場数を踏むことでしか
成長は望めないと思っています。
そうやって、臆病な、弱気な自分を勇気づけている今日この頃。
この停滞期から、また大きく飛躍したいものです。
先日、取材で和歌山の紀伊田辺へ。
とんぼ返りだったからまたゆっくり来たいな。
2014年06月08日
リトルミィの名言集
そこからの言葉。勝手に引用します。元サイトはコチラ。
ミィ、良いこと言うじゃん!と思い、メモメモφ(.. )
時々、
忙しい忙しいって言う人いるじゃない。
あなたね、決断力がないんじゃなくて、
出典:ameblo.jp
逆よ、全く逆よ。自分と向き合うにはひとりになるんじゃないわ。
あなたの夢を、そんなこと無理だっていう人いるでしょ。
ひま、やることがない。なんて間抜けなセリフだこと。
縛らないことよ、自分で自分を。わたしはかわいい、
新しい生活、その不安ね。大丈夫よ、全然、大丈夫よ。
恋ね。冷めると冷える。冷めるって、心地いい温度よね。
女ってね、時々、好きな人といたくて。時々、
そうね、明るくしているほうが楽しいわね、明るい人にとっては。
みてるわよ、あなたがしていること。あのね、神様じゃないわよ。
信頼でしょ。これが揺らいだらおしまい。さようなら。
一生懸命努力してるのに報われないじゃない。
迷わないことが強さじゃなくて、
はじまるわね。新しい場所、新しい事、新しい人。大変よね、
2013年02月24日
結婚観ってやつ
やっぱりこの人の言葉は、琴線に触れます。
角田光代さん。
彼女のエッセイでストンと落ちたもの。
これも覚書で、ここに書き留めておこう。
“恋愛が苦手、という人と同様に、私は結婚に不向きだろうとずっと思っていた。
その理由は「きちんとできないだろうから」というものだ。私のなかで結婚は、
きちんとした何かであった。けれど一度結婚に失敗したとき気付いたのは、
きちんとできないからだめだったのではな“ともすれば とますれば 人は自分をどうにだって変えていけるんだよくて、「きちんとしなくては」に
私は縛られすぎていたんだな、ということだった。
こうあるべき結婚、なんてどこにもない。
結婚というとどこか仰々しいし、制度でもあるわけだから、私は無意識に重々しく
考えていた。もちろん恋愛とは異なるものではあるけれど、どのような結婚にするかは、
自分の資質に合わせて作り上げていくしかないのだと今は思う。
きちんとする必要はないし、「ふつう」と思われるだれかを真似る必要もない。
他人からみて奇妙でも一般的でなくても、自分たちの結婚生活というものは
二人で作り上げていくしかないらしい。そう考えると、向きも不向きも、
関係なかったんだなと思う。”
ここまで読んで感銘を受けた先に、まだ心を揺さぶられる言葉が続きます。
“もしかしてそれは、仕事や生活、人間関係そのものにも、共通して言える
ことなのかもしれない。向き、不向きよりも重要なのは、どのように自分らしく
それと折り合いをつけられるか、ということだ。
なかには、どうしても折り合をつけられないものもあるはずで、それはもう、
「できない」ことに分類してしまってもいいのではないか。
しかしながら、折り合いをつけたと思っても、自分に合う生活を作り上げたと
思っても、つねに状況は変わる。
恋愛なんかしないと思っていたって、巻き込まれてしまうものだし、
一生添い遂げると誓っても、終わることもある。
せっかく折り合いをつけたと思った仕事も、辞めざるを得ないこともあるだろうし、
苦手だと決めつけて避けていた人と思わずわかりあえる日もある。
そうした変化の波を受け入れていけるしなやかさを、
いつも身につけていたいと最近思うようになった。”
すばらしい。ほんとその通りだと思う。
角田さんの言われる通り、結婚て「ちゃんとしなくちゃ」いけないイメージが強いです。
でも、そうでなくてもいいのかなって思えました。
今年29歳になります。結婚は考えてなかったけど、ちょっと意識しはじめようかな。
なーんてね。
写真は、初詣で、京都の法然院いったときのもの。
記事の内容と関係ないけど(笑)
清々しい気持ちになったので、清々しい写真を載せときます