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2015年07月15日

小西利行『伝わっているか?』

小西利行『伝わっているか?

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さくっと読めました。「伝わる言い方」を丁寧にわかりやすくユーモアを込めて
書かれているので実践しようと思えます。

コピーライターだけではなく、日常においても使えるメソッドがたくさん
詰まっているので参考にしたいもの。

20項目あるので 、例えば毎日1個ずつ実践したら
確実にコミュ力が上がる気がする。

覚書として載せておこう。

1.だけしか・・・言葉を限定してみる

2.選ばれてマス・・・心を動かす魔法の言葉

3.共感図・・・自分と相手の思いが交わる点に注目

4.アゲサゲ・・・ムリめの要求→本命の要求

5.ごほうび・・・メリットを想像させる

6.ゲーム化・・・人と競争すると楽しかったり

7.喜怒哀楽・・・答えは相手の感情の中

8.続きはあとで・・・興味喚起→答えという流れ

9.ひとコマ目標・・・目標を「絵とセリフ」にしてみる

10.あるない・・・なる⇔ないで考えてみる

11.プラス新しい・・・「新たしい」をつけてみる

12.ひらめきスロット・・・アイデアの公式

13.イメチェン・・・名前を変えてみる

14.カンタン解・・・ムズカシイ→カンタンへ

15.なりきり・・・相手の立場に立つ

16.スリーポイント・・・大切な3ステップ

17.ムルヤリルール・・・自由<ルールがある方が考えやすい

18.永久指標・・・ブレない指標

19.なぜなぜ?・・・カイゼン。自問自答していくと本質が見えてくる

20.なんすか力・・・情報を鵜呑みにせず、自分で判断する力 

bubba_gump at 13:49|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2015年07月14日

大宮冬洋『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。』

大宮冬洋 『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。』

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ユニクロの店舗は出来た順に「番号」がふられていくんです。
なので、店番と店舗名はいつもセット。

このタイトルから「上手いな~」と感心してしまいました。
以前、出版関係の人の飲み会で、前職がユニクロだと話すと、
「あれ、読んだことある?」と、この本のことを教えてもらいました。

著者の大宮冬洋さんは2000年入社。フリースブームでユニクロの知名度が
上がってきた時です。

一橋大学出身のエリートがいかに、ユニクロで挫折をしたか。
10年経った今、改めて当時一緒の店舗で働いていたスタッフを訪ね歩く、
という内容です。


自身もユニクロで社員として働いていたため、とても面白く拝読しました。
大宮さんの語り口が抜群にいいし、訪ね歩いた人のエピソードも興味深い。

てっきり、大宮さんは最近退職された方だと思っていたけど、違った。
退職をして「10年」という時間が経ったからこそ、
客観的にこの会社のこと、柳井社長のことを語れるのだろうなと思いました。

本書の中に出てくる京都の店舗は、私が勤めていたミーナ京都店の前身の店舗。
もしかしたら知ってる人かも…とか思ってしまったほど。


私が休職した頃からカウントすると、もう1年以上になるんだけど、
今回この本を読んで思ったのは、
「私は挫折をした」ということでした。

それを今まで認められなかったんだなーって思って。
身体を壊したのは事実で、「そうじゃなかったら店長になれたかも」って
幾度となく思ったけど、単純に私はこの会社に合わなかったんだな、と
認めることができます。

出会った人は本当に素敵な方が多かったし、これからも応援していきたい気持ちは
変わらないんだけど、もう一度あの場で働けるかといったら、全く自信ないです。
というか、したくない。

あのまま続けていたら、違う道が開けていたかもしれないと未練が残る一方で、
店長になってとんでもないことをやらかして店を潰してたかもしれない…と思うと
ゾッとします。

『私たち「ユニクロ154番店」で働いていました。』はよくある暴露本や
バッシング本ではなくこの会社が急成長を遂げられる理由も含めて
ありのままの事実を書いてあります。

今までユニクロ関係の本をいろいろ読んできたけど、これがもっとも
等身大の姿を描いていると感じます。





 

bubba_gump at 23:41|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2015年07月08日

鈴木孝夫『人にはどれだけの物が必要か―ミニマム生活のすすめ』

鈴木孝夫『人にはどれだけの物が必要か―ミニマム生活のすすめ



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この本は1999年7月に出版されてるので、2015年現在だと16年前になる。

タイトルの通り、「人はどれだけの物が必要か」ということで今で言う
エコでサステナブルな生活を問うています。


今のブームとして、「質より量」の考え方が台頭してきて、
「フランス人は10着しかもってない」などの本も注目されてきているけど、
99年代はまだ世の中がそういう流れになってなかったように感じます。


その時代に書いてる本なので、時代の先駆けの本だなと感じました。

原子力発電や食糧破棄の問題に警鐘を鳴らしていて、
それから少なくとも15年は現状が変わってないので、ゾッとします。


今だからそこ読んでおきたい本です。
 

bubba_gump at 13:13|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

宮崎智之『ムダ0採用戦略』

宮崎智之『ムダ0採用戦略-21世紀のつながり採用-

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「ソー活」(ソーシャルネットワークを使って就職活動を行うこと)
という言葉が出てきたことで、従来の就職活動のスタイルが変わってきた。


筆者の宮崎さんは人事でもコンサルでもないが
「既存の就活、採用活動は、なぜこうなっているのだろう?」という
純粋な疑問から執筆に至っているため、
第三者的な視点で就職活動について書かれています。


就職サイトというと、マイナビ、リクナビがパッと頭に浮かぶ人も
多いと思うけれど、最近新たに台頭してた一風変わった採用活動も
紹介されていて面白い。


企業人事向けな体裁で書かれているが、
就職活動中の学生や、これから転職を考えている人にも
得る物があると思います。

※ちなみに、宮崎さんは私が今ライターとして活動している
「東京ふつうの人新聞」の編集長です。 


bubba_gump at 13:07|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2015年07月07日

グリーンズ『日本をソーシャルデザインする』


グリーンズ『日本をソーシャルデザインする

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ソーシャルデザインとは、

「社会的な課題の解決と同時に、新たな価値を創出する画期的な仕組みをつくること」

という定義がまず書かれています。


個人の「マイプロジェクト」が紹介されていて、そのユニークさと面白さと

社会性のある活動に魅了されました。


幅広い意味では企業につながるところもあるけれど、そこにお金の匂いはなく、

純粋に「想いをカタチに」という背景が感じられます。


自分の中でどうやってアウトプットしていったらいいかモヤモヤしている人には

良いヒントになる一冊です。
 

bubba_gump at 00:00|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote