感じること

2018年05月22日

「それ、誰に向けての言い訳?」


「それ、誰に向けての言い訳?」

久しぶりにガツンときた。

企画が通らないのも、筆力が弱いのも、「まだ3年目だから」という発言を
してしまったことに対する質問だった。

とっさに、「自分に対してです…」と蚊の鳴くような声で答えましたが。
そっか、自分に対し言い訳してたんだなと気づきました。

それを言われたときは、悔しいし、むかつくし。
でもそれは、図星だから思うんだね。

年齢も経験も関係ない世界にいることを思い知る。
やるか、やらないか、それだけ。

思い出すだけで、悔し涙がこみ上げてくる。
見てろよ、と心の中で叫ぶ。

現実を受け入れろ。
伸びしろしかないんだから。


 

bubba_gump at 23:51|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2017年09月18日

ツギハギの記事


「これでは聞いたことを書いているだけ。”分析”が全く入っていない」
「聞いたことを書いているだけだったら、ただの”ツギハギ”」

自分の文章力のなさに肩を落とす日が多い。
お金をもらって書くようになって、2年近く経つのに、どれだけ前に進んでいるのか
時々わからなくなる。

何が自分に足りないのか。
指摘してもらった言葉を、一個一個胸にしまう。

「何が言いたいのかわからない」
「重要なコメントの選択がずれている」

取材しているときは「面白い」と思うのに、言葉にするとその面白さが半減してしまう感覚。
悔しい。
そして、取材先に悪いと思ってしまう。

別の人の手にかかれば、面白い記事になるはずが、自分が手掛けたことで
あまり印象に残らないものになってしまうことが、何より辛い。

ただ経験を重ねれば良いという時期はもう終わったんだと思う。
次は、スキルを伸ばすための経験にしないといけない。

時間はあるようでない。少し、たるんでないか?
その時の悔しさを帳消しにすることはできないのだから、次の段階で挽回するしかない

って、言い聞かせる今日この頃。

bubba_gump at 14:24|PermalinkComments(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2016年08月20日

ただ、はじめましてとさよならがあるだけ

この秋に、編集部では異動と退職が相次ぎます。
特に、エース記者が数人退職をしてしまうという事実に、戸惑いを隠せません。

きのう、新たにベテランエース記者が退職すると聞き、さらにショックを受けました。すると本人は、

「今までたくさん送り出してきて寂しい思いをしてきたけど、『はじめまして、と、さよなら』がある。ただそれだけ」

と言っていました。そして、
「小野さんチャンスだよ。書いた分だけ上手くなるから、どんどん記事書いて。この名刺はブランド力あるから、好きな人に会いに行ける。今のうちコネクションをたくさん作っておくといいよ」
ともアドバイスいただきました。

他にも、ファッションで、取材相手の対応を変えられること、映画や本をたくさん読んでおいた方がいいこと、本は新書じゃなくて古典を読むこと、1日のうち30分はそういう教養の時間を作ること、毎日文章を書くこと、35歳からが勝負ということ(20代はみんな頑張るため、40歳でも諦めずに成長を目指せるかどうかが鍵)を色々お聞きできました。

本当に人間的に素晴らしい人が多いこの編集部で、修行を積めていることが奇跡です。
心に留めておきたいと思います。
覚え書きとしてここにメモしておきます_φ(・_・



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2016年07月25日

自分の感情を肯定しておくこと

ここ1年ほど、ほぼ毎月行っている整体があります。体を見ただけで、触っただけで、その人の状態を言い当てる先生に毎回アドバイスをもらっています。

きょうの整体で言われたことは、
「仕事では出せなかった想い、喜怒哀楽を、別に書き出しておいた方がいい。今のままだど、どんどん感情が失われていってしまう」
ということでした。

確かに思い当たる節はあるなと…
今は大手週刊誌で主に書かせてもらっています。
その雑誌「らしさ」を一番に優先しています。
なので、取材して書いた文章はお世話になってる上司や先輩に赤を入れてもらい、整えていきます。

その一方で、「書き手としての自分の想い」もあります。そこはバランスなんだけど、自分が面白いと思うこと、書きたいと思うことが、他の人の目にはそう映らないことも当然あります。

おそらく整体の先生はそこのことを言ってくれたのだなと思いました。

「仕事とは別に、思うことを書き出すこと」
それにより、自分の感情が肯定されるというか、個性が活かされる気ました。

まだまだ見習いの中、「実力ないのに物申すのは頑固なのでは」と他の人にも言われたことあります。

それはその通りだと認めています。
だからこそ、それとは別に思うことを書き残しておくことは大切なんだろうなと思います。

なので、ここでも(オープンにしてもオッケーなことは)綴っていけたいと思います。

つれづれに。






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2015年08月05日

最高の褒め言葉


この前書いた、ジャーナリストキャンプの記事
http://thepage.jp/detail/20150730-00000003-wordleaf
について、facebookにて本当に嬉しいコメントをいただきました。

個人名は伏せて抜粋します。
自分にとってのメモとして、書き留めておきます。


私:Kデスク、ありがとうございます。いただいたアドバイスを
  心に留めてこれから進んでいきたいと思います。

Kデスク:小野さんの突破力には刺激を受けました。
     これをステップにがんばってください!

フリー編集者のYさん:一連のジャーナリストキャンプの記事の中で、
           本記事はとくに面白いと思った一本です。
 
           トランスジェンダーの話や、幻の戦車の記事も
           面白かったけど、ジャーナリストキャンプの一つの主題が、
           取材者の将来的な可能性を伸ばすものだとしたら、
           本記事の記者が一番楽しみな気がしました。
 
           Kデスクや別の人がデスクしてたら、もっと
           雰囲気変わったのかなって思いもあったりして。

           ご紹介、ありがとうございました。

Kデスク:Yさん、ありがとうございます。
     小野さんは、今回のキャンプの中で最も精力的に取材していた
     人のひとりです。そのあたりの情熱が伝わったのでしょうか。

フリー編集者のYさん:なるほど。やっぱ、僕は精力的に取材する記者が好きなんで、
           僕好みだったのかも知れません(笑)。

           僕は、取材者の第一条件は取材力だと思っています。
           そこから記者になるには文章力も必要だと思いますが、
           僕は編集者ってこともあって、そもそも、記事っていうのは
           取材者だけのものだと思っていませんので、
           文章はいくらでも直せるし、文章力は「ある程度」なら
           後からでも身に付くと思ってます。

           逆に、目の前に見つけた取材対象のどこを見るかっていう
           記者の視点は、感性の部分があるかなと思っています。
           そして、ジャーナリストキャンプのようなレポートの場合、
           その記者のパーソナリティみたいなものが出ている方が、
           面白く感じちゃうんですね。
           純粋に記事の出来不出来とは別の見方かも知れませんが……。

          「浜松のブラジル人」というのは、けっして珍しいテーマでは
           ないわけですが、そこから記者がどうもがいて着地点に
           辿り着いたのか(いや、もしかしたら本記事は、
           本来あるべき着地点に到達すらしていないかも知れません)。
           そういう部分に興味をもちました。

           長々失礼しました。


今回、原稿を書いていく中でいろいろ指摘を受けて、
自分の「書く能力」(表現力、構成力、語彙力、テンポetc...)に対する自信が
どんどんなくっていきました。

そん中、唯一自信を持ち続けていたのが「取材力」でした。
初対面の人にアプローチをして、話を聞かせてもらう。
その能力は私はあるはずだ、という想いだけは捨てませんでした。

そして、このフリー編集者のYさんが、「取材者の第一条件は取材力」と
おっしゃっていただいたことに、大きく後押しをされました。

自分の熱意がちゃんと言葉に乗ったことが伝わったことも嬉しかったです。
色々な方から感想をいただく中で、「情熱を感じられない」という意見ももらいました。

でも、わかる人には伝えたかった想いが届いたんだということに
報われました。

いつかこのYさんにもお会いできたらいいなと思っています。
そして、自分の「取材力」に自信をもって、これからも記事を書きいていきたと思います。
 

bubba_gump at 01:23|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote