伝えたいこと
2016年09月19日
「無理せず、頑張らず、素直に」
大学の友人や先輩にスーパーすごい人がたくさんいるのだけど、最も尊敬している(尊敬という一言でまとめられないんだが)人がいます。
学生の頃から、ズバ抜けていて、出会って衝撃を受けたその人は、現在出版社の編集者。
私の仕事が10だとしたら、おそらく1000くらいをこなしていて、それにも関わらず連絡すると即返信がある。
今回、週刊誌AERAの巻頭ページを奇跡的に担当させてもらいそのことを報告しました。
我が事のように喜んでくれると同時に、体のことも心配してくれる。それが、一瞬で横まで来てくれるような絶妙な早さと、距離間。そのやさしさが、胸に沁みすぎて、痛い。
「無理せず、頑張らず、素直に」と。
「真面目やし、責任感強いからなぁ。そこが、ほんまに魅力やねんだけど、友達はそこが心配」
なんでわかるんだろう…わかってくれるんだろう… ありがたいね。いつとどこかでやさしく支えてもらってる。
「精神の洗濯」も必要だと、言っていた。
本当そうだね。ついつい加速してしまうけど、「人生は短距離走やなくて、マラソンやから」。
一歩一歩を繰り返していきたいよ。
本当にありがとう。
16.9.19号のアプリ特集。
トップページの3ページ半を書かせてもらいました。
経験を積ませてくださった、デスク、編集長、編集部に心から感謝。
2016年09月12日
「耳が聞こえない」映画監督、57日間の日本縦断自転車の旅に
”生まれつき耳が聞こえない、コミュニケーションが苦手。そんな自分に向き合うために挑戦したのは、57日間にもわたる日本縦断の自転車旅行だった。”
聴覚障害のある映画監督、今村彩子(37)さんが自身を被写体にした映画『Start Line』(スタートライン)が9月3日より東京・新宿で公開になりました。今後、順次全国公開予定です。
映画を観て胸を打たれて、今村監督にぜひお会いしたいと思い、取材させてもらいました。
手話を交えての取材は今回が初めてでした。
私は人見知りしないのですが、人と深く付き合うのが苦手です。
その「怖さ」を見事にこの映画で指摘されてしまいました。
コミュニケーションって何なんでしょうね。
今村監督の体験を通して、考えさせられることが多い映画です。
今回、その答えが少しわかった気がします。
記事はTHE PAGEに書かせてもらいました。
一読いただけたらうれしいです。
https://thepage.jp/aichi/detail/20160902-00000003-wordleaf
2016年08月14日
チームワークの感動は50回に1回くらい
チームプレーが苦手です。団体行動はとっても嫌い。
いろいろなタイプがあると思いますが、私は完全にピンが好きなタイプ。
リーダーとか、ムードメーカーとかもイヤ。
ひとりが一番性に合ってます。
そんな中でも、チームプレーで感動することはあります。
ユニクロ時代も、店舗のスタッフ全員で協力してやり遂げたときは涙出そうになりました。
先日、取材でテレビ局に行ったのですが、そこでも撮影の際、スタッフの皆さんが本当に協力的に動いてくださって、写真撮影がスムーズにできました。
この時も、チームの良さを痛感しました。
ひとりだと一馬力だけど、チームだとその何十倍もの力が出るんだよね。
その良さは知ってるし、もちろんいいなと思います。
その一方で、自分の向き不向きも年齢を重ねるとわかるようになってきたので、ムリせずにいければなと思ってます。