Movie

2017年03月22日

映画『この世界の片隅で』


やっと見てきました。『この世界の片隅で』。

見たかったんだけど、戦争を描く内容に、何かを"突きつけられる"気がして、
避けていたところもありました。

結果、やはりそうでした。でも、見れてよかった。

「すずさん」というひとりの女性を通して、戦争を描いた作品。
すずさんの絵を描くことが好きなところが、私も文を書くことが好きなことと重なり、
社会的状況によって表現することが制限されてしまったら…と考えると
とてもつもない苦しさを覚えました。

この作品のいいところは、人の温かさ。
みんな、心がきれい。
それに救われました。

戦争映画は、きっといくらでも悲惨に描くことはできるのだろうけど、
『この世界の片隅で』は現代を生きている私たちが共感できる、登場人物に自分を重ねられる、
そんな映画でした。

実写ではなく、アニメーションだからこそ、想像力がよりかきたてられた気がしました。
主題歌を歌っていたコトリンゴの歌声もよかったです。


 


すずさんと結婚した周作さん、本当に素敵な旦那さんだと思いました。








bubba_gump at 19:40|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2017年03月19日

映画『ラ・ラ・ランド』を観て

アカデミー賞で6 部門も受賞した話題作、『ラ・ラ・ランド』。
私はミュージカルが苦手でして、つきましては、ミュージカル映画も好みません。
(でも唯一好きなのは『シカゴ』)

まー、でも人気どころは抑えておこうということで今月初めに見てきました。
最後の方まで、まぁまぁだなーって思ってました。
あとは、主人公のエマ・ストーンの服装がとてもかわいいなってことくらい。

そんな中、ラスト10分で、「?」って思う展開がありました。
おそらく、劇場にいた全員が「?」ってなっていたと思います。

「なんだこれは、どういうことだ?」と脳みそフル回転で考えまくり、
意識がふわっと浮いていたところに、
「こういうことだったのか!」とズドーンと全部持ってかれた瞬間がありました。

見終わった後も、呆然としちゃった。
それは、自分の過去が想起されたから。

人生は選択の連続だけど、「あの時、あっちの道に行っていたら」ということを
考えさせられました。

私は、あの映画をハッピーエンドと言い切れません。

今までいろいろ迷い、考え、進む道を選んできた人には、
刺さるのではないかと思います。

でも、やっぱり、ミュージカルは苦手だけどね(笑)
と言いつつも、テーマ曲は耳につきました。




http://gaga.ne.jp/lalaland/

 

bubba_gump at 02:02|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2017年01月03日

年間500本の映画を観た知人おすすめの『キャロル』

新年明けましたおめでとうございます。さっそく気になっている映画を観てきました。
『キャロル』という作品です。

1年間で500本映画を観た知り合いが絶賛していたのでどんなものか好奇心が搔き立てられました。

陳腐な表現ですが、「よかった!」

ケイト・ブランシェットがもう美しすぎて…47歳だそうです。
妖艶さがたまらなく魅力的。
そして、もう一人の主人公ルーニー・マーラーの純粋さと大人になっていく様子が素晴らしく。

内容は予習せずに行ったので、「こんな感じか!」と驚きましたが、ストーリーもよかった…。
人間の繊細な内面が描かれた作品でした。

ミニシネマ好きだったことを思い出しました。
時間がないない言わずに、いい作品は観ていきたいと思った新年です。あと読書も
 

http://carol-movie.com/intro/ 





bubba_gump at 23:43|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2016年02月27日

想田監督に、お会いして、訊く


想田監督の『牡蠣工場』を拝観し、書かせてもらった記事がアップされました。
まだ短いライター人生で、忘れられないものとなった今回の一連の出来事。

弁護士ドットコムさんに掲載させてもらったのですが、編集長の亀松さんに
たくさんご指導いただきました。

ジャーナリストキャンプからお世話になっている亀松さん。
記事執筆の裏話をすると、なかなかOKをいただけず、何度も何度も書き直しました。

「何が本質なのか」
を考えたとき、反省する点が多々。

まず、想田監督のインタビュー時点から反省。映画の一番「核」になる部分を聞いていなかったこと。
取材で一番怖いのが「聞いてるようで、全然聞けてないこと」
相手が著名人であればあるほど、二度目はありません。

自分の中で聞くことは準備していきました。
それで聞けた良い話も多々あった一方で、『牡蠣工場』という作品のポイントは
外してはいけなかったなと後で悔やみました。

もう一つの反省が、「どこに焦点を当てるか」が最後まで決まらないまま書き始めたことです。
最終版は1500字以下ですが、当初はトータルで5000字強書いていました。

文章を書く時は「リード(前文)」が肝心。これは、ジャーナリストキャンプの時、
「前文とタイトルができれば、自然と内容は続いていく」と依光デスクにも言われたっけ。

こちらが伝えたいことを手いっぱい書いたところで、全部は読み手に届かないんですよね。

「何が本質か」を見極めて書くことで、読者が最後まで読んでくれる。
特に、ウェブ記事ではそう。

取材させてもらった想田監督をはじめ、厳しく指導してくださった亀松さんと弁護士ドットコムの方に感謝。
一読していただけたら幸いです。

https://www.bengo4.com/kokusai/n_4329/ 

kaki_sub4

 

bubba_gump at 13:12|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote

2015年08月29日

ドキュメンタリー映画『未来をなぞる』

フォトグラファーの加藤 順子さんにお誘いいただいて、
ドキュメンタリー映画『未来を
なぞる』観てきました。

恥ずかしながら畠山直哉さんを今回初めて知ることに。
陸前高田市出身の方で、3・11後、全てが一変した、
いう言葉から始まります。

最近、「当事者」という言葉にとても敏感で、
この作品の中でもこの言葉が出てきました。
畠山さんは陸前高田の出身で、お母様を津波で亡くされました。
その一方で、当時は東京にいたので実際に被災はしていません。

「ちゅうぶらりんの状態にいる」と映画の中で話していました。

被害者なのに、当事者ではない。その狭間で揺れ動く、考える、思う・・・
そんなやり場のない感情を感じました。

映画終わった後、この当事者問題について加藤さんと少しお話ができてました。
また続きをお話したいです。

IMG_3183
 
この前取材で一緒だったカメラマンの男性もやはり観たと。
そして「陸前高田に行くと、よく畠山さん見かけます 」とも言われてました。


bubba_gump at 12:29|PermalinkComments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote