チームワークの感動は50回に1回くらいいのちを飾る

2016年08月20日

ただ、はじめましてとさよならがあるだけ

この秋に、編集部では異動と退職が相次ぎます。
特に、エース記者が数人退職をしてしまうという事実に、戸惑いを隠せません。

きのう、新たにベテランエース記者が退職すると聞き、さらにショックを受けました。すると本人は、

「今までたくさん送り出してきて寂しい思いをしてきたけど、『はじめまして、と、さよなら』がある。ただそれだけ」

と言っていました。そして、
「小野さんチャンスだよ。書いた分だけ上手くなるから、どんどん記事書いて。この名刺はブランド力あるから、好きな人に会いに行ける。今のうちコネクションをたくさん作っておくといいよ」
ともアドバイスいただきました。

他にも、ファッションで、取材相手の対応を変えられること、映画や本をたくさん読んでおいた方がいいこと、本は新書じゃなくて古典を読むこと、1日のうち30分はそういう教養の時間を作ること、毎日文章を書くこと、35歳からが勝負ということ(20代はみんな頑張るため、40歳でも諦めずに成長を目指せるかどうかが鍵)を色々お聞きできました。

本当に人間的に素晴らしい人が多いこの編集部で、修行を積めていることが奇跡です。
心に留めておきたいと思います。
覚え書きとしてここにメモしておきます_φ(・_・



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