かっこいい上司ワクワクリスト

2013年02月24日

結婚観ってやつ


やっぱりこの人の言葉は、琴線に触れます。

角田光代さん。

彼女のエッセイでストンと落ちたもの。

これも覚書で、ここに書き留めておこう。


“恋愛が苦手、という人と同様に、私は結婚に不向きだろうとずっと思っていた。

その理由は「きちんとできないだろうから」というものだ。私のなかで結婚は、

きちんとした何かであった。けれど一度結婚に失敗したとき気付いたのは、

きちんとできないからだめだったのではな“ともすれば とますれば 人は自分をどうにだって変えていけるんだよくて、「きちんとしなくては」に

私は縛られすぎていたんだな、ということだった。

こうあるべき結婚、なんてどこにもない。

結婚というとどこか仰々しいし、制度でもあるわけだから、私は無意識に重々しく

考えていた。もちろん恋愛とは異なるものではあるけれど、どのような結婚にするかは、

自分の資質に合わせて作り上げていくしかないのだと今は思う。

きちんとする必要はないし、「ふつう」と思われるだれかを真似る必要もない。

他人からみて奇妙でも一般的でなくても、自分たちの結婚生活というものは

二人で作り上げていくしかないらしい。そう考えると、向きも不向きも、

関係なかったんだなと思う。”


ここまで読んで感銘を受けた先に、まだ心を揺さぶられる言葉が続きます。


“もしかしてそれは、仕事や生活、人間関係そのものにも、共通して言える

ことなのかもしれない。向き、不向きよりも重要なのは、どのように自分らしく

それと折り合いをつけられるか、ということだ。

なかには、どうしても折り合をつけられないものもあるはずで、それはもう、

「できない」ことに分類してしまってもいいのではないか。

しかしながら、折り合いをつけたと思っても、自分に合う生活を作り上げたと

思っても、つねに状況は変わる。

恋愛なんかしないと思っていたって、巻き込まれてしまうものだし、

一生添い遂げると誓っても、終わることもある。

せっかく折り合いをつけたと思った仕事も、辞めざるを得ないこともあるだろうし、

苦手だと決めつけて避けていた人と思わずわかりあえる日もある。

そうした変化の波を受け入れていけるしなやかさを、

いつも身につけていたいと最近思うようになった。”



すばらしい。ほんとその通りだと思う。

角田さんの言われる通り、結婚て「ちゃんとしなくちゃ」いけないイメージが強いです。

でも、そうでなくてもいいのかなって思えました。

今年29歳になります。結婚は考えてなかったけど、ちょっと意識しはじめようかな。

なーんてね。


写真 (11)


写真は、初詣で、京都の法然院いったときのもの。

記事の内容と関係ないけど(笑)

清々しい気持ちになったので、清々しい写真を載せときます

bubba_gump at 01:04│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 伝えたいこと | メモ

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