今日から1か月(12.12.22)つれづれに

2013年02月09日

店長へ

店長は女性です。

めちゃくちゃパワーがあって、スピーディで、元気。

この女性店長が赴任してきたのは11月初旬。

アパレル界では繁忙期のこの頃、余裕がまったくない私は

非常識なことをやらかし、その度に店長に怒られまくってました。


もう怖くて怖くて、店長を見にすると全身がこわばるほどで。

自分が信頼されてないのがよくわかり、ここで、そしてこの会社で

やっていけるのかと何度も何度も思いました。


どん底に沈むこともしばしば。這い上がってこれないと思うこともたびたび。


なのに、店長を恐れる一方で、相反する気持ちが潜在的に眠っていました。

「店長に近づきたい」と。彼女がどういう思いをもって、努力をして、働いているのかを

知りたいと思っていました。


ここで働いて丸4か月が経った今、思うことは「店長と商売の話がしたい」ということ。

もう一つは、「皆さんの役に立ちたい」ということ。


出来そこないの私を、根気よく指導してくれる店長をはじめとするスタッフの皆さん。

早く、みんなの役に立ちたくて、そして、このお店に貢献したくて、

仕事量がハンパない店長を助けたくて、仕方ないです。


今まで、「誰かがやってくれるだろう」「どうにかなるだろいう」という気持ちがありました。

実際も、いつも誰かが助けてくれて、どうにかなってきました。

でも、どうにもならないということを痛感しました。

なぜなら、私は近い将来、最終責任者になるからです。


「人を成長されるのはね、“責任感”なの。なんでそんなの無責任なの?店をつぶす気?」

本当にそうだと思いました。なんて無責任だったんだろうと。


歯に衣きせずに叱咤激励してくださる店長。

早く、あなたに近づきたいです。



写真 (2)


転職をしたことが幸だったか不幸だったかわかりません。

ただ言えることは、後悔はしないということ。

将来に、そして自分に期待し、本気で世界を変えてやろうとする

仲間、先輩、上司に出会えたことだけでも、私は幸せです。




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