『八日目の蝉』角田光代"Split the Difference" by Mr.Children

2010年09月23日

求めていた言葉

寝る前の読書。

『対岸の彼女』を読み始めたのが23時過ぎ。
そして、最後のページを読み終えて、時計に目をやったのが午前3時過ぎ。

4時間、時間を忘れて読みふけっていました。

どんどん、本の中の世界に惹き込まれて行ったのは、
今の自分の心情とシンクロするところがあったからか。


最近、あまりよろしくないことが立て続けに起こり、心身共に何かにを求めている。
すがりたい、という思いの方が強いのか。


最後の方に出てきた言葉を、何度も何度も読み返し、泣いた。
そうだね、これがわたしが今欲しかった言葉なんだなって、感銘を受けて。

同じ本を読んでいても、その時の立場や心情によって、
立ち止まる言葉と素通りしてしまう言葉があると思う。


『対岸の彼女』は、見事にわたしの心を捉えた。


「なぜ私たちは年齢を重ねるのか。

生活に逃げ込んでドアを閉めるためじゃない、また出会うためだ。

出会うことを選ぶためだ。

選んだ場所に自分の足で歩いていくためだ。」


この言葉を求めていたんだよ。偶然か必然か、見つけることができた。
ありがとう。誰に感謝するでもなく、感謝します。


taigannokanojo


角田光代。
また素敵な作家に出逢いました。


bubba_gump at 01:14│Comments(0)TrackBack(0)このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック Clip to Evernote 感じること | My favorite

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