ようこそ滋賀へ!【皆さんにも食べて欲しい昼食編】4月のレビュー(Books&Movies)

2010年05月07日

舞台挨拶当選!『武士道シックスティーン』

お気に入りのミニシネマ系の京都シネマで『武士道シックスティーン』の舞台挨拶を行うことを知り、チケットぴあに応募しました

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主演の成海璃子ちゃんと監督の古厩智之さんが来るということで、めっちゃ行きたいと思い、なぜか今回は当選する気がしてました

そしたら見事に当選 わたしの予感はときどき当たります。

成海璃子ちゃんは『瑠璃の島』で主演したとき、「え、12歳!?」と驚愕したほど大人っぽくて美しい印象があり、それ以来秘かに璃子ちゃんのファンでした (でも、このドラマ観てません・・・)

映画を観たあと、待ちに待った璃子ちゃんと古厩監督が登場
舞台挨拶のことを璃子ちゃんのブログでも書いてます→コチラ

花柄のワンピースに黒い長い髪を結って登場。
話す感じから、わたしがイメージしてた感じと全然違うなって思いました。

とても大人しくて(無口)、女性らしいイメージがあったんですが、見事に裏切られました(笑)もちろん、良い意味でです

どちらかというと、サバサバしていて女性らしい容姿とは逆に少年っぽさを感じました。wikipediaで見てみると、好きなミュージシャンは椎名林檎、エレカシ、さらにニルヴァーナって

なかなかいないよ、ニルヴァーナ知ってる若い女の子って(笑)

好きなファッションもヒスだし、極めつけに好きな作家は乙一だもんねこれはやるな~と思い、今回で璃子ちゃんの印象ががらりと変わりました。

原作を読んで、「磯山香織」役を絶対やりたい、と思い、剣道も一から習い、本番に臨んだそうです。確かに、「磯山」の性格の強さと繊細さが良く表現されていたように感じます


まだ若干17歳。
これからが楽しみな女優さんです


古厩監督は自由~でラク~な感じの方で、映画をとる「情熱」さを前面にギラギラ出すよりかは、一歩ひいて見てる柔らかい感じの人だなという印象を受けました

予習で、古厩さんの『ロボコン』、『奈緒子』、『ホームレス中学生』を観たんだけど、映画は"スポコン"で熱いんだわ。だから、監督とのギャップにちょっと驚きました。

最後に古厩さんが言ってた「映画を撮る人、撮られる人、それを観る人」というトライアングル(感動)が生まれるのは映画館だけです。」というコメントが印象的でした

30分未満の舞台挨拶だったけど、映画も観れたし、二人にも会えたし、満足でした。また映画の内容は別の記事で書きまーす

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bubba_gump at 21:18│Comments(0)TrackBack(0)休日 | Movie

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