2010年02月16日
1月のレビュー(Books & Movies)
今年は、本70冊読書&映画50本観賞を目指します
月に6冊と4本のペースでいきたいと思います
1月に読んだ本
①『美味しい食事の罠』 幕内秀夫
サブタイトルの"砂糖漬け、油脂まみれにされた日本人"という
フレーズで読んでみたけど、めっちゃこわい!!
食生活考えちゃいます・・・ちなみに今年から自炊始めました
②『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』(上下)村上春樹
去年から村上春樹を読み続け、この作品で「なぜわたしが村上春樹の
小説に惹かれるのか?」という答えが見つかりました。
きっと村上春樹の作品で何が一番好きかと聞かれたら、
この『世界の終わりとハードボイルドワンダーランド』を挙げるでしょう。
③『星の王子さま』 サン・テグジュペリ
何回この物語を読んだだろう。毎回読むたびに純粋さを感じる。
「大切なものは目にみえない」んだよね。
④『TRIP TRAP』 金原ひとみ
良さが分かりませんでした。共感できるところもあったんだけど、
けっきょく最後まで読めませんでした。
⑤『人のセックスを笑うな』 山崎ナオコーラ
映画がめっちゃ良くて原作も読んでみたけど、映画で感じられた
20歳離れた二人の恋愛情事の良さを感じられませんでした。
この作品からあれだけの映画を作ったのはとてもスゴイと思いました。
⑥『ファイリングの基本&超整理がイチから身につく本』 小野裕子
タイトルに惹かれて読んだけど、私の職場では実践できることが
少なく、あまりためになりませんでした。
1月に観た映画
①『ぐるりのこと』
ある夫婦の日常を、リアルに温かく描いた作品。
監督の橋口亮輔さんに大変興味をもつようになりました。
こういう暮らし、パートナー素敵ですね。
②『バンテ-ジポイント』(Vantage Point)
アメリカ大統領の暗殺を同時刻違った8人の視点から描いた作品。
こんなに手に汗握る映画、久しぶりに観ました。
③『スーパーサイズミー』(Super Size me)
言わずと知れた、「マクドナルドを3食30日間食べ続けたら
どうなるか?」ということを監督のモーガン・スパーロックが自ら
試したドキュメンタリー。ファーストフードの実態を知る。。
④『御法度』
謎多き作品。うとうとしながら観たから尚更「?」が多かった。
後日ネットで謎解きをしてへー!と思う。
松田龍平(当時15)のデビュー作らしいが、とても魅力的でした。
ちなみに、
わたしが初めて買った香水はこれでした。
中学生の時だったかな。
星の王子さまが好きだったのと、
レモンの香りが気にいってね
このボトルは、まだ手元にあります