話術は魔術今日の朝

2006年11月19日

仕事と趣味の違い

趣味を仕事にできたらいいんだけど、でもそれって実は難しいかも雷

例えば、わたしはこうやって文章を書くのが好き。だから将来もそんな仕事ができたらなと思う。でもここ何日か、何かを書く気持ちになれなかったダメ気分が乗らなかったのです。

このブログはもちろん趣味な訳で、書きたいときに書きたいことを書けばいい。でも、もしこれが仕事だったら、何があっても「書かなくてはいけない」んだろう。

何も書きたくない時、話題が浮かばない時、忙しい時・・・どんな時もそでが仕事ならば書き続けないといけない注意

例えばスポーツ選手。きっと皆さん好きでやってると思うけど、時にはプレーしたくない時もあるんじゃないかな。モチベが低かったり、低調だったり。でもそんな時もやり続けないといけない。だってそれが仕事だもんお金

5年前くらいの中田のインタビューがすごく印象深い。
記者に「(サッカーするの)楽しいですか?」っていう質問に、嘲笑しながら「別に楽しいか楽しくないかでサッカーしてるんじゃないんで。」と冷たく言い放った彼の姿を時々思い出す星

確かにそうだろう。中田にとってサッカーとは「趣味」ではなく「ビジネス」なんだから。でももちろん、彼自身サッカーを好きなことに越したことはないと思うけど。

ま、自分の好きなことを仕事にできるのが一番なんだけどね。でも一歩間違えるとその好きなものが義務感に駆られて、単なる「仕事」と化してしまう可能性もあるとダッシュちょっとフクザツ。

そんな趣味と仕事の違いについてふと考えました。

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ふむー。


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この記事へのコメント

1. Posted by TaKiToMo   2006年11月20日 03:47
ある仕事に夢中になっている人は、
その仕事を仕事だと思っていないことが多い。
趣味を仕事として、その仕事に夢中になれたら
素敵なことだろうね。
2. Posted by TaKiToMoへ   2006年11月20日 12:22
きっとそうなんだろうね。
最近よく考えるんだ。
多分、就活のことを意識してるかもしれないけど、この人楽しんで仕事してるのかな?とか、これしてて意味とかあるのかな、とか。
考えれば考えるほどわからんくなる。
でもきっと、すべてはなるようになっているのだと、
感じるわ。

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