2015年05月

2015年05月18日

No.4 居場所と出番がみんなにある機会を

「人という肩書きで生きていく」

“No.4 居場所と出番がみんなにある機会を”


アップしました。

http://bubbagump-0404.hatenablog.com/entry/2015/05/16/214319 

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「若年無業者 兼 社会実業家」の久保淳(あつし)さんは、
現在、「セッションズ」という団体の代表を務めています。 

セッションズは、「世の中について誰でも気軽に楽しく話せるようになる」社会を
目指して活動している団体・イベントです。 

毎回違うテーマを取り上げ、今までに「働き方」「家族」「メンタルヘルス」「発達障害」などを
取り扱ってきました。

来る5/23(日)には「スクールカースト」をテーマにピックアップ。
映画『桐島、部活辞めるってよ』で一躍有名になった「スクールカースト」。

興味ある方、当事者の方、教育関係者の方、
ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか?


■企画概要
5/23(sat)
open 17:45
start 18:00
close 20:30
@池袋がんばれ!子供村4F研修室
http://www.kodomomura.com/access.html
チケットは3種類からお選びいただけます。懐具合に合わせてお申込みください!(内容は全て一緒です)
¥2000 定価!
¥1500 割引価格!お金の厳しい方はこちら!
¥1000(無就労者・学生割引限定8席まで)
ドリンク、お菓子付き
定員30名
終了後別会場で有志による懇親会あり

申し込みはこちらのURLから→http://peatix.com/event/88949 

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2015年05月16日

No.3 清澄白河でゆるやかなつながりを作り、魅力を言葉で伝えたい

「人という肩書きでいきていく」


"No.3
 清澄白河でゆるやかなつながりを作り、魅力を言葉で伝えたい"


アップしました。

http://bubbagump-0404.hatenablog.com/entry/2015/05/16/022108


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「清澄白河」という名前を最近よく耳にしませんか?
そう!「ブルーボトルコーヒー」で一躍有名になった地名です。

そして、清澄白河駅を降りて改札を出たところに目につくのは
『ROUTE』というマップ。

これは今回取材した岡島さんが手がけたもので
この5月から駅や街中に置かれています。

現在、ポートマンズカフェの店員兼フリーライターの岡島さんは
元々、鉄道会社で働いていました。

どのような経緯で今に至ったのか?
これまでの軌跡をたどってみました。


 


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2015年05月05日

コピーライター岩崎俊一さん

岩崎俊一さんというコピーライターの方が好きでした。

出会ったきっかけは『SALUD』という東急線のフリーペーパーに
連載コラムが載っていたことでした。

去年まで関西にいたし、現在も小田急沿線にいるため、めったに東急線に乗りません。
なので、あまり読んでいるわけでもありませんでした。

それでも読むたびに琴線に触れる文章が書かれていて
毎回カンゲキしていたものです。


今、趣味でいろいろな人にインタビューすることをはじめ、
「取材した人リスト」を作っていた時に、岩崎俊一さんのことを思い出しました。

「もし取材させらもえるとたらどうやってアプローチしたらいいのかな」なんて考えながら
インターネットで検索していると、そこにあったのは

岩崎俊一 逝去

という言葉でした。

「え!」って固まってしまいました。「ウソでしょ?だって、この前まで生きていたのに・・・」
2014年12月20日に亡くなられていました。正式な死因はわかりませんが、
おそらくガンだったようです。長く闘病されていたみたいでした。

一度もお会いしたことないのに、まして岩崎さんの文章しか知らないのに、
涙が溢れでて大泣きしました。

悲しかったです。もう、岩崎さんの文章が読めなくなってしまうことに。
そして、この先岩崎さんにお会いできないのだという現実に。

自分でも驚いたのが、「岩崎さんにいつか会える」と思っていたことでした。

そう、私はお会いできると思っていたんです。
会いたいと願ったらそれが叶うんだと、思っていたんです。

それが突然叶わなくなってしまったことにもショックで、
さらに落ち込みました。


先月の話。
たまたま本屋さんで吉野弘さんの詩集を見つけて読んでいました。
「奈々子に」を久しぶりに読んで、じーんときてしまいました。
吉野弘さんの詩は小学校の頃から大好きで、懐かしい気持ちに浸っていた時、

作者プロフィールに"-2014年1月15日" とありました。
吉野弘さんも去年亡くなられていました。


この前知り合った編集者の方が言っていたことをその時思い出しました。

「今は水木しげるさんとお仕事したくて猛アプローチしてるところ。
もたもたしてたら水木さん死んじゃうからね。みんなも急いだ方がいいよ」

その時は「そうか・・・」くらいにしか思わなかったのに、
その言葉が今はすごく胸に響きます。こういうことを言っていたんだって。

著名人がいつまでも存在している訳ではないんだと。
そう、気づかされました。

岩崎さんも吉野さんも言葉を通して、私に多くのことを伝えてくれました。
私もいつか、そうなりたいと思いました。

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Amazonで買った岩崎さん本。
SALUDに連載されていた『大人の迷子たち』を書籍したものです。

中古で買ったのですが、なんと岩崎さんのサイン入りでした。(だから買ったんだけどね)
もうお会いできないけど、せめて直筆だけでも見られたことを、嬉しく思います。 

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