2014年05月
2014年05月16日
友達になりたい同世代の女の子
この前NHKの「U29」という番組で知った、“バイリンガール”のちかちゃん。
同じ1984年生まれで親近感がわくので、勝手にちゃん付けで呼ばせてもらてます( ´∀`)つ
彼女は現在“you tuber”として、「バイリンガール英会話」をyou tube(無料動画)にアップ。
10歳から大学までアメリカにいてるから、英語はネイティブ。
大手コンサル会社を退職し、ネイルサロンを経営し、今はyou tuberをメインに色々アクティブに活動されています。
最近は彼女の動画をよく観ています。何と言っても面白い!
私自身、英語のベースはあるから「なるほど!」って思うことが結構あり、とても勉強になっています。
彼女に好感を持てるのは、「あくまで日本人目線」であることだと私は思います。
10年以上の年月を、しかも思春期の頃にアメリカで過ごしていると、
「アメリカ寄り」というか、アメリカンな匂いがプンプンするような人っていると思うけど
ちかちゃんは全然そんな感じではないこと。(考え方とか感覚とか、メイクとか服とかetc..).
かくいう私こそが、18歳から1年間アメリカ留学をしただけで、見事に「アメリカかぶれ」になったからね。
「海外を知ってる私すごい」「英語できる自分かっこいい」みたいな自惚れがありました。
だから、ちゃんと日本人のアイデンティティーを持ちつつ、英語やアメリカの文化をよく知っていて、
それらを日本人にわかりやすいように教えてくれる所は本当にスゴイなぁと感じています。
特に、このブログに書きたいなと思ったのが、「アジア人が英語を話せて、日本人が話せない理由」という内容の動画を見たからです。彼女のコメントは“ネイティブ並の完璧な英語を目指す日本人に対する私の意見。”というもの。
日本以外のアジア人(インド、シンガポール、中国とか)は英語を自分のものにしている。完璧を目指さず、ハードルを低くして、自分の中に英語を落とし込むイメージ。
その一方で日本人はネイティブスピーカーであるアメリカ人、イギリス人に近づくことに重きを置いているなぁというのを感じました。完璧な発音で、間違いのない文法で・・・みたいな。
正直、外国語をネイティブなりに駆使するのは至難の技だと思います。最初は伝わらなくて当然だと思う。
でも“A”という事を言おうとした時に、それが相手に伝わらなかったとしても、他のBとかCとかを使って説明する。いわゆる代替的な言い方ができること。そして何より「伝えたい」気持ちがあることこそがコミュニケーション上達の方法の1つかなって思います。
最近は英語の勉強など全然してませんが、彼女の動画を観て、
また少しずつ楽しんで習得していけたらなと思います。
あと、これが現在の最新動画かな。これスゴク好きで繰り返し観てます♪
いつか、ちかちゃんに会いたいなー、友達になりたいなーと強く思います!!(笑)(´∀`*)