2013年06月

2013年06月27日

チャンスの神さまは前髪しかない


「あんな言われても毎日元気に出勤するのスゴイ。私だったら無理。」

と、先輩に言われました。

「いや、全然元気じゃないですけど・・・」というと、

「いや、それは取り柄やで。」と別の先輩に上からかぶせられました。


休職する人、どこの企業にもいると思うけど、ウチの会社にもいます。
先輩の同期の人とかも、異動して一瞬で休職したとか。。

「うわ~、そうなんですね。。」と言うと、

「小野さんは、絶対に折れないから大丈夫」と断言されました。


内心、えーーーー(゚ロ゚;)!?と驚く。


いや、常に限界だと思ってるんですけど・・・ってか、もう振れちゃってるんですけど・・・
本人はそう思ってるのに、周りからそう見えてないんだ、とびっくりしました。

「もっとゆるく行ったらいんだよー」
「楽しく仕事しないとねー」と、みんなそう思ってるんだと思ってホッとしました。


何のための頑張りなのか。

その人によって価値観が違うから、それぞれ違って当然なんだけど。


そして、こんだけ大変な思いしてるし、「もう挑戦するのは辞めよう」と言い聞かせてきたのに、
さらにハードルが高いことに挑戦しようとしている自分がいます。
ホント、辞めとけばいいのにね(笑)

「チャンスは掴める時に掴んでおいた方がいい」と言った人がいました。
可能性があるのなら、そして波に乗れるのであれば、チャンレンジしようと思ってます。

そして、「チャンスの神さま」は前髪しかないらしいです。
なので、後ろから走ってくる神さまの前髪を掴まないと、逃してしまう。
追い越された神さまを捉まえるのは、出来ない、と。

挑戦は怖いけど、してみないとわからないことがあると思います。
今、ちょうどこちらに走ってきてるっぽいチャンスの神さまの前髪を
掴む準備態勢に入ってます!

“20代で海外で働きたい”

その想いを私はまだ諦めてません。
行けるかどうかは神のみぞ知るだけど、賭けてみようかと思います。


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ネコが欲しくてたまらないです。心が荒んでるからか・・・

ネコレンタルとかないのかな?

このこは友人のネコちゃん。かわいんだよなー(´∀`*)



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2013年06月13日

ターニングポイント

「命を削って仕事してるようにしか見えない」

そう言われて、ハッとしました。

この半年、とりあえずがむしゃらにやってたけど、
ずっと自分では「頑張ってない」って思ってました。

まだ全然。
努力が足りない。
何で出来ないのか。

自分を責めて、責めて、限界ギリギリまで来てて
それなのに、気付かなかったんです。

頑張ってることを。
自分を褒めることを一切してきませんでした。


そういう時に、人って出会うものなんですね。
助けられました。ある友人に。

「十分に頑張ってるだろ。ってか、がんばり過ぎてる。
自分を傷つけてるんだから、異常でしょ。異常ですよー。」

気付かなかった。今まで全然。
そして、そんな状態であるのにまだ追いつめようとする
自分にゾッとしました。

「転職して、確かに得たものは大きいと思う。
でも、その代り失ったものをあるでしょ?」

その通りだと思いました。
そんなこと考えたことなかったから。


「色々失ってまで、大企業で働いたり、海外で働いたりするの
ちっともエライなんて思わない。何が幸せなの?」

そういう質問を突き付けられ、ホント何が大切なんだろ?
と考えてしまいました。

そして、自分の中である変化が起こりました。
「頑張らなくてもいい」と思えるようになったことです。

29年間常にわたしは頑張ってきたのだと。
やっとこ認めてあげれることができました。

ギリギリの所までこないと気付かなかったんだなって。

そう、私はいつも頑張ってきた。だからもう、これ以上頑張らなくともいい、と。
もう十分だから、これからは頑張っても、頑張らなくてもどっちでもいいのだと。
今までの自分を全て肯定できました。心の底から。


部屋も散らかりっぱなしで、洗濯とか洗い物もできない状態が続いています。
本当に、出来ないんです。説明しようがないんですが、頭も体も動かない。
それについても、何できちっと出来ないのか、仕事で清掃や整理整頓してるのに
何で家ではできないんだ、とこれまた責め続けていました。

でも、もういいのだと。散らかってたら散らかってたでいいよ、と。
別に誰に迷惑をかけてる訳でもないのだから。
そう思えるようになってから罪悪感が消えました。


「仕事やめてまえー。勇気ある撤退を!」って冗談か本気かわからないけど、言われます。
でも、私はもう少しやりたいです。まだ、納得できなから。

“今日も、よく頑張ったね”
そう自分に言えるようになったから、もう少しやってみる。

それに気付かせてくれた友人に感謝。
あなたは救世主です。
覚書として、ここに綴らせてもらいます。
本当に、ありがとう。


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