2012年12月

2012年12月23日

今日から1か月(12.12.22)

前の会社の方に本当にお世話になっています。
とてもありがたいことです。心の底からありがとうございます。

今日も、突然のお誘いに「いいよー」と言ってくださった先輩と
お昼ごはんを食べました。(おごっていただきました)

その先輩のやわらかい所が好きで、それは優柔不断とかの
やわらかさではなく、むしろ通す所は筋を通す、
そのバランスが絶妙だなと常々思っています。

今回もアドバイスをいただいたり、興味深いお話しをしてくださったり
私から何もお与えできなくてすみませんなんですが、
とても楽しい時間でした。

「それじゃ来月また報告会しよー。」って言ってくださって、
それがやる気をもたらせてくれました。

正直、もう気力すら残ってないくらいの瀬戸際をうろうろしていた
所でした。そういう現実味のある目標ができると
じわじわとやる気が出てくるもんなんですね。

ということで、
この1か月とりあえずやりきること。

・4人の新人スタッフを育てること(トレーナーになったので)
 本人に成長を感じさせること。

・できなかったことの理由と原因を分析すること
 2回同じミスはしない。

この2点は最低限達成できるようにしたいと思います。
行動宣言、毎月更新できるようにします!

そして、どうしたら付加価値をつけられる仕事ができるか
常に考えたいです。でないと、正社員としている意味がないので。

付加価値。ホント大事なんだよね。言葉で言うのは簡単だけど。

今の私に必要なことは自信。
1コ1コ積み上げていくしかないので、やりきること、大切にしたいです。




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生徒が公文を辞める時→自分が創り出した『壁』

中学校の時、公文を習ってました。短い間だったけど。
その時の先生、怒る時はめちゃめちゃ怖かったけど
すごくユーモアがあって、いい先生だったと記憶しています。

その先生が公文通信を毎月発行していました。
その中でとても印象に残っているものがあり、
それをたまたま見つけました。

10年以上の前の通信。それをスクラップしていた自分。
そして、それを今改めて見つけたタイミング。    

ぜひここでシェアさせてください。



生徒が公文を辞める時→自分が創り出した『壁』

『よが』の先生がおっしゃったことがある。「ある部分をギューと伸ばすと
初めとても気持ちがいい。さらに伸ばすと痛くなる。気持ちがいい所で
止めてばかりでは永久に成長はない。

痛い所まで伸ばせば炎症を起こすか、いやになる。
私はその『痛いちょっと前』『気持ちがいいちょっと先』を『イタキモ部分』と
呼んでいます。『イタキモ部分』をしっかり守って続ければ、誰でも
日に日に成長していきます。いや、成長していくはずなんです。

ところがやっかいなことに、決してすんなりとは伸びていかない。
どんなに熱心な人にも必ず『壁』はやってくるんです。」


「『壁』はたいてい自分で創り出しているんです。『難しさ』からではなく、
精神的なものなんですよね。『根気』とか『やる気』といった。
つまりある期間やっていると、どうしても飽きがくる。気がゆるむ。
自分では同じように熱心にやってるつもりでも、ラクをしてしますんですね。
『さぼる』というか・・・。

それが1週間、10日と続くと、『メニューは進むが体がついていけない』
ということになってしまい、『壁』となって立ちはだかる。そうなってしまったら
多少メニューを戻してもダメ。よく原因を説明して1年くらい前のメニューから
始める。そうすると3か月くらいで『壁』の部分を乗り越えます。
1つ精神的に成長してね。」


「退会する生徒さんは意外をまじめな人が多いんです。『壁』を『限界』と
勘違いしたり、なまった体で無理矢理乗り越えようとしたり、メニューが
戻るのを気にし過ぎたり。行き詰りは確かに『精神的なピンチ』ですが、
つまりは『成長するチャンス』なんです。誰にでも、何をやっても結局は
やってくる、単なる精神成長の1段階でしかないんですがね。」

『壁』、来ていませんか。チャンスですよ。




まさにその通りで、その通りすぎて、びっくりしてます。
苦しさの渦中にいる時は全てがネガティブになりますが
こう思えたら、いいなって思う。

公文の先生に感謝。
10年以上前の1枚の紙に、今こうして助けられるなんて思いもよらず。
人生、フシギだ。マカフシギ。



写真


なんか色々ヒントをもらった。ありがたい。

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