2012年09月
2012年09月09日
本質は変わらないのかもね
部屋の掃除をそろそろしようと思い、
手始めに埃をかぶった段ボールの中を漁ってみた。
数冊のノート。
捨てようかどうかと考え、中身をパラパラ。
それは私が中学生の時の日記。
昔から書くことが好きで、こうしてWeb2.0の世界になって、ブログやSMSなんて
まだなかった時は、ほぼ毎日ノートに日々思ったことを綴っていました。
その中の言葉にハッとさせられる。
15歳の時のひでこさんはこんなことを書いていました。
自分の思った通りにする
誰かに何を言われても
私は自分の意志を通したい
例えそれが間違った選択だとしても
私は後悔しない
なぜならそれは
自分で考えて決断したことだから
迷わず進みたい
自分を信じて
これ読んでびっくりした。
昔から、私の本質は変わってないんだって。
13年間、それはそれは色々な経験をして、成長して、逞しくまってきた
って思ってたけど、実はあんまり変わってなかったのかと(笑)
負けず嫌いで、頑固で、おまけに我が強い所。
これは、きっともって生まれたものなのだと。
誰からも好かれようといい子ちゃんになって、傷つくのを恐れていたのも
実は昔からそうだったんだって。
それだったら、もういいじゃないか。
それを認めてあげれば。もうきっと、この性格は変わらないでしょう。
それを認めて、うまく付き合っていこうって思いました。
あやうく捨てる所だったよ~あぶないあぶない。
これはしばらく手元に置いておこう。
中学生の自分に何か会えた気がして、ちょっと嬉しい。
1999年3月17日。
中学卒業式の前日の日記。