2012年08月
2012年08月12日
日本の一番高い所
2012年8月4日(土) 晴天
This is the DAY!
5人の素敵な仲間と富士登山に挑みました。
前回は3年前、45人で登りました。これまた思い出深い登山だったんだけど、
あいにくの(まれにみる)悪天候のため、。残念ながら、御来光と剣ヶ峰には登れませんでした。
「御来光見てみたい」
そう思いながら、自ら腰を上げることをしてませんでしが、親しい友人の彼女が
企画&声をかけてこれたことにより、今回の登山に挑戦することができました。
彼女には本当に感謝です。
金曜の深夜から、1台の車で、大阪⇒京都⇒滋賀メンバーと合流しながら
乗り合わせで静岡まで。
これ、富士山です。見る方向によって、全然顏が違うのが面白い。
今回は「富士宮口」から挑みました。距離は最短なくせに、急斜面という強者ルート。
あのてっぺんまで行きます!
5合目から登山開始。下から見ると、すぐな感じが・・・って実際は全然遠かったですけど。
緑がほとんどなく、石や岩が多かったです。
男2人女4人の6人で行きました!
最初は女の子のみの方向だったんだけど、今から言えるのはやはり
男性の存在は大きかったということです。
なにせ天気がよく、眺めが最高!日焼け止めと塗り塗りしながら、
水分・エネルギー・酸素補給をしながら登ります。
途中めっちゃ割愛して(笑)
9合目の山小屋に到着!
11:00頃登りはじめの16:00頃に到着だったので、だいたい5時間。
夕飯はお決まりのカレー!
この眺め、なんとも言えず美しい。
この世には美しいものがたくさんあるのだと、気付かされます。
出発は深夜1:00頃を目処に、しばしの仮眠。
6人が肩を寄せ合って仮眠をとる中、吐き気を出てきて、ひとり目が覚める。
(寝られない・・・気持ち悪い。まさか、高山病じゃないよな・・・)ひとり焦る。
今更ながら「高山病」をネット検索(スマホバンザイ)。
その中に、「眠れない。吐き気(中度)。吐く(重度)」とあり、該当しまくりでさらに焦る。
人間、こういう時は祈ってしまうのですね。
神さまに祈りました。「どうか、このメンバーで登頂、そして御来光が見られますように・・・」
なんとか眠りにはつけて、起床。そして、頂上へと出発!
吐き気はおさまらず、エチケット袋をポッケにいれ、ただただ足を前に出す。
するとね、仲間のみんなが
「荷物もつわ」
「大丈夫か?」
「ステッキ2本使った方がいいで」
「ゆっくりでいいから」
「酸素あるからいくらでも吸ってね!」
と本当に気遣ってくれました。この時のみんなの優しさ、頼りがいのありよう、
一生忘れません。本当にありがとう。
そして、早朝4:00に登頂!さらに、最高峰の剣ヶ峰頂上を目指すべく登ります。
そして、ついにここへ!富士山3776mの頂上。日の出の直前。
6人で成し遂げた偉業(と言わせてもらいましょう!)
奇跡の瞬間。
そして念願の御来光。
何枚も何枚もシャッターを押してしまうほど、美しかった。
どうして、写真に残そうと思っちゃうのかね。
ただ、そこで感じるだけで、本当はいいのかもしれないね。
そして、御鉢めぐり(というのがあることを知りました)をして、
富士山の火口を一周まわりました。途中休憩をし、仮眠して、
徐々に体力が回復してきたのもここらへん。
そしてこの「影富士」を見ることができたのも感動的でした。
みんな一気にテンションあがってたよね。これはね、芸術的。
自然の成しえる技。
下山もね、ものすごーく大変でした。
空気の密度が徐々に濃くなるのはいいんだけど、足・ひざへの負担が
ハンパなく、みんな無言に・・・笑
6人全員、同じ時間と風景と思い出を共有できたこと。
無事に登頂、御来光を拝めたこと。
山と天気の神さまに感謝。
一番好きな写真。
これを見たら、顔がほころぶから。
みんないい顔してる。
今、携帯の待ち受けはこの写真です。
This is the DAY!
5人の素敵な仲間と富士登山に挑みました。
前回は3年前、45人で登りました。これまた思い出深い登山だったんだけど、
あいにくの(まれにみる)悪天候のため、。残念ながら、御来光と剣ヶ峰には登れませんでした。
「御来光見てみたい」
そう思いながら、自ら腰を上げることをしてませんでしが、親しい友人の彼女が
企画&声をかけてこれたことにより、今回の登山に挑戦することができました。
彼女には本当に感謝です。
金曜の深夜から、1台の車で、大阪⇒京都⇒滋賀メンバーと合流しながら
乗り合わせで静岡まで。
これ、富士山です。見る方向によって、全然顏が違うのが面白い。
今回は「富士宮口」から挑みました。距離は最短なくせに、急斜面という強者ルート。
あのてっぺんまで行きます!
5合目から登山開始。下から見ると、すぐな感じが・・・って実際は全然遠かったですけど。
緑がほとんどなく、石や岩が多かったです。
男2人女4人の6人で行きました!
最初は女の子のみの方向だったんだけど、今から言えるのはやはり
男性の存在は大きかったということです。
なにせ天気がよく、眺めが最高!日焼け止めと塗り塗りしながら、
水分・エネルギー・酸素補給をしながら登ります。
途中めっちゃ割愛して(笑)
9合目の山小屋に到着!
11:00頃登りはじめの16:00頃に到着だったので、だいたい5時間。
夕飯はお決まりのカレー!
この眺め、なんとも言えず美しい。
この世には美しいものがたくさんあるのだと、気付かされます。
出発は深夜1:00頃を目処に、しばしの仮眠。
6人が肩を寄せ合って仮眠をとる中、吐き気を出てきて、ひとり目が覚める。
(寝られない・・・気持ち悪い。まさか、高山病じゃないよな・・・)ひとり焦る。
今更ながら「高山病」をネット検索(スマホバンザイ)。
その中に、「眠れない。吐き気(中度)。吐く(重度)」とあり、該当しまくりでさらに焦る。
人間、こういう時は祈ってしまうのですね。
神さまに祈りました。「どうか、このメンバーで登頂、そして御来光が見られますように・・・」
なんとか眠りにはつけて、起床。そして、頂上へと出発!
吐き気はおさまらず、エチケット袋をポッケにいれ、ただただ足を前に出す。
するとね、仲間のみんなが
「荷物もつわ」
「大丈夫か?」
「ステッキ2本使った方がいいで」
「ゆっくりでいいから」
「酸素あるからいくらでも吸ってね!」
と本当に気遣ってくれました。この時のみんなの優しさ、頼りがいのありよう、
一生忘れません。本当にありがとう。
そして、早朝4:00に登頂!さらに、最高峰の剣ヶ峰頂上を目指すべく登ります。
そして、ついにここへ!富士山3776mの頂上。日の出の直前。
6人で成し遂げた偉業(と言わせてもらいましょう!)
奇跡の瞬間。
そして念願の御来光。
何枚も何枚もシャッターを押してしまうほど、美しかった。
どうして、写真に残そうと思っちゃうのかね。
ただ、そこで感じるだけで、本当はいいのかもしれないね。
そして、御鉢めぐり(というのがあることを知りました)をして、
富士山の火口を一周まわりました。途中休憩をし、仮眠して、
徐々に体力が回復してきたのもここらへん。
そしてこの「影富士」を見ることができたのも感動的でした。
みんな一気にテンションあがってたよね。これはね、芸術的。
自然の成しえる技。
下山もね、ものすごーく大変でした。
空気の密度が徐々に濃くなるのはいいんだけど、足・ひざへの負担が
ハンパなく、みんな無言に・・・笑
6人全員、同じ時間と風景と思い出を共有できたこと。
無事に登頂、御来光を拝めたこと。
山と天気の神さまに感謝。
一番好きな写真。
これを見たら、顔がほころぶから。
みんないい顔してる。
今、携帯の待ち受けはこの写真です。