2011年09月
2011年09月30日
感性のアンテナ-Yokohama Triennale 2011-(前半)
自動車業界は4連休
ちょっと予定が変更になり、時間ができたので思い切って横浜に帰ってきました。
目的は『ヨコハマ リエンナーレ2011』を観るため。
お盆休みは行く元気がなかったんだけど、今回はエネルギッシュだったので思いつきで行ってきました
横浜トリエンナーレは、世界からのアーティストの作品が集結されたアートイベント。
今回のテーマは“OUR MAGIC HOUR -世界はどこまで知ることができるか?-”という
何とも素敵なタイトルの基に開催されています
開催場所は横浜みなとみらい~馬車道~黄金町付近。
今日は横浜美術館と日本郵船海岸通倉庫へ行ってきました。
写真をメインで気に行った作品をご紹介
解説はガイドブックのを参照しています。
Ugo RONDINONE “moonrise. east.”
横浜美術館前。
12個(12カ月)のオブジェがお出迎え。
YIN Xiuzhen “One Sentence”
上着から下着、靴下にいたるまで、あるひとりの人の着衣をすべて糸状にほどき、
ひとつに巻き上げた作品。
上から見ると、ボタンみたいだね。中に入ると、若干目が回った(笑)
ONO Yoko “TELEPHONE IN MAZE”
オノ・ヨーコからの電話がランダムにかかってくる。ドキドキしたけどかかってこなかった(笑)
こういう発想がすごいなぁって思います。
Tobias REHBERGER “Anderer”
天井からつるされたランプは、ある子どもにかかわる場所につながっていて、
ついたり消えたりします。
当の子どもは何も考えずにスイッチON/OFFして、私たちはそれに反応する。
これも、すごい発想だなと感銘。
冨井 大裕 “Gold Finger”
遠くから見るとキレイ!って思って近づいてみると実はこれ、「画びょう」なんです。
ほ~っと見入ってしまいました。
Mike KELLEY “Kandor City”
これは単純にキレイでした。
スーパーマンの故郷である宇宙の空間都市「カンドール」を原作小説に書かれた
描写をもとに独自の模型を作成されたそうです。
うーん、タイトルがわかりません!
これもよかったな。水晶で、眼球の中の水晶(コチラ側)と、地球の中の水晶(ムコウ側)の
中間点に水晶を置いた、っていうような内容だったと思います。
荒木 経惟 “古希ノ写真”
アラーキーの作品。アラーキー=エロっていう概念があるんだけ、
それを見事に裏切る作品にグッときました。ギャップのちから(笑)
ってな感じです。
もっと他にも紹介したいのあるんだけど、ここらへんにしときます。
3時間くらいかけてじっくり回りました。
次は、日本郵船の方の紹介をしたいと思います。
乞うご期待
2011年09月29日
コソ練からの・・・
この前、わたしだけが立てなかったウェイクボード。
どーしてもリベンジしたくて、コソ練に行ってきました!
(立てなかった時は2日間くらい凹んでたからね)
前回もいっしょに行った同期の彼が付き合ってくれました
「ウェイクはもういい」っていうことで、彼はウェイクサーフィンの方を、
わたしはウェイク2回目ということで再び琵琶湖へ
最近、晴れオンナに転換したので、案の定晴れました(笑)
知ってました?晴れオンナに、転換ってできるんですよ
前半はウェイクサーフィン
サーフィンはもちろん、波が必要なので、人工的に船で波を作るんですよ。
船の片側に重りを積んで、船を傾かせて旋回します。
私たちの他に3人組のお兄さん、お姉さんと相乗りでゴー
皆さん感じがいい上に、かっこよくてね見本を見せていただきました。
「立てるかな~」と心配してた彼は
「立てるかな、じゃなくて1回目じゃ立たせないから」とインストラクターの方に言われてました(笑)
しかしながら、普通に立ってたしね。しかも結構うまくて、皆さんに嫉妬されてました
海のサーフィンは7~8時間しても、賞味2~3分しか波に乗ってる時間ってないそうです。
それが、こうして人工的にキレイな波を起こすと1度で2~3分乗れちゃうから、いい練習に
なるって喜んでました
そして、後半はわたしの出番ウェイクのコソ連です。
最初は、私たち2人だけだったんだけど、飛び入りのお兄さん2人と一緒に
合計4人+インストラクターのお兄さんで出発
リベンジも心に誓うも、かなり緊張
「これで立たなかったら、センスないから辞めた方がいいよ」と冗談とも本気ともとれる
コメントをもらいながら、いざ水の中へ。
案の定、立てない・・・
引っ張られる時の力がハンパなくて、バーを離してしまいます。
何度も水を飲んで、「もうマリンスポーツ引退しようかな。。」と思いました。
ところが、相乗りをした男の子が毎回アドバイスをくれて、
その一つを実践した瞬間になんと、立てたんですよ
全く立てる気がしなかったのに、彼のおかげで全然変わりました。
ホントにホントに感謝です(。・ω・)ノ゙
一緒に乗ってもらってなかったら、わたしマリンスポーツ引退してましたわ。
勝利を噛みしめながら、ロングラン(長い間すべること)とスラローム(左右に移動すること)も
何とかできて、インストラクターのお兄さんに「ま、合格やな」と合格もらいました
これわたし。
水も気候も暖かくて、気持ちよかった
立てたから言えるんだけどね(笑)
一緒に乗ったみなさん。
楽しい時間をありがとうホッとしました。
コソ連からのリベンジ。よかった~。
これで悔いはないです。
ホームページにアップしてもらった記事はコチラ
後から、同期の彼からも「あのアドバイスの後、全然違ったよ。
足りない所に(アドバイスが)ピッタリ入ったんだね。」って言われる程で
何事にも「コツ」あるのだと実感。
今年の夏、最後のイベント。
いい思い出になりました
みなさんありがとうございました。
2011年09月27日
特別な2か月
何の研修かというと、入社3、4年目を対象としたもので
ざっくりと言うと、「自分の部署(仕事)以外のことも学んでこい」というもの。
何陣かに分かれて行くんだけど、わたしは今回2陣で行くことに。
「小野さん9月から研修ね」って室長に言われた時、「(゚ロ゚;)エェッ!?」って思ったのが本音。
だって、大阪だし、業務離れるし、何より研修内容が技術的なことだから。
製造業にいながら、技術的なことはホントに疎い。
シャシー、ユニット、電子、実験、評価、ボデーって。。バリバリ理系じゃん
さらに、今回80名近くが来ていて、20人ずつのグループに分けられたんだけど、
何と同じグループに女性がひとりと言う・・・直前になって、一緒のはずだった
同期の女の子がキャンセルになってしまって、知らない人ばっかりに
わたしはどんだけ、同期の女の子と縁がないんだとヒシヒシ思いながら、
寂しく研修を受けることを覚悟してきました。
9/20から始まった研修は明日で1週目が終わります。
感想は、一言、「すんごい難しいんだけど、嫌じゃない」
聞いたことない内容(言葉)ばっかりの世界。さらに、毎回「理解度テスト」ってのがあって
その点数が貼り出されるんですよ~。成績の悪いわたしは毎度凹みまくり
でも、ホントに貴重な経験をさせてもらってます。
研修がなかったら、絶対体験できなかったり、知らなかったりすることだらけ。
そして、最初はよそよそしかったグループの人も、わからないことを聞くと
みんなちゃんと教えてくれます。ってか、賢い人多いね。ウチの会社も捨てたもんじゃないと(笑)
今回、20人中18人が技術系の人なんだけど、みんなまーじで賢いよ。
1個下の子とかめっちゃしっかりしてるもんね。もちろん、そういう勉強をしてきたってのも
あると思うんだけどね。
前から、技術系に憧れるって言ってるけど、どこに惹かれるかっていうと「普遍的」なとこかな。
物理も何かの定理も世界共通だもんね。どこにいっても通用すると思う。
もちろん、文系向きの仕事もあるけど、手に職のある技術系は強いって思うんです。
今回、同期の含めて、通常業務では決して出会わなかったであろう仲間に出会えたことは
きっと大きな宝になるのではないかと思います。
とか言って、後半難しすぎて死んでるかもですが・・・
7週間は長いのか早いのかわかんないけど、この恵まれた機会を
大切にしていけたらなと思います。
(おまけ)
Fa = 1/2 ρ Cd Av
Fa = µrW
この計算のテストが出て、フリーズしてたら、隣の子が「固まってるねー。電卓貸そうか?」
って言ってくれたんだけど、電卓があったところで何をどう解いたらいいかわからんのですよ(笑)
2011年09月10日
ツーリングッデイ
クルマ生活に慣れると、バイクは乗らなくなってしまいます。。
でも、会社のお兄さま方に誘っていただき、日程も天候もバッチリだったので
行ってきました 目的は「ヨーロッパ軒のソースカツを食べる」こと。
何か目的がないと、わたしの場合ツーリングは面白くありません(笑)
今回は4人で行きました。天候が最高でね今まで走った中で一番気持ちよかったかも。
ペースもゆっくりで、とても走りやすかったです。
ありがとうございました
でも、バイクを走らせるのに一苦労しました。
なにせ半年ぶりですと、エンジンがかからないのです 世間で言う「バッテリーがあがる」ってヤツ。
今まではいつも助けに来てもらって、クルマとブースターつないで直してもらってたんですが
今回は(一応)ひとりでやり遂げました
左:バッテリー充電器⇒現場の職長さんにずっとお借りしている
中:工具類⇒寮のおっちゃんに頼み込んで前日の22:00に借りた
右:FTRのバッテリー(私物)
ここでまでひとりでやった自分に我ながらスゴイと思ってしまいました(笑)
エンジンもなんとか、なんとかかかって、いざツーリングへ
30分くらい遅刻して、皆さんと合流。どうもすみませんでした
わたし以外の方は皆さん現在は大阪勤務なので、
けっこう久しぶりにお会いできたので嬉しかったです。
【今回のメンバー】
左からわたしのHONDA(FTR)、BMW、DUCATI、MV AGUSTA
皆さん外車なんですよね~。キレイにメンテしててすごいですわ
敦賀湾(?)の浜辺にてパチリ
そして、今回の目的である『ヨーロッパ軒』
すでにコメントもらったんだけど、ヨーロッパ軒知ってる人けっこういるんだね
それに驚きでした。
けっこう高い建物でした。平日(木曜)に行ったのに、お昼時は満席に近い賑わい
そして、名物のソースカツDONはこちら!
でかい!!ちょーボリューミーでした
「ミニ丼」ってのもあったんだけど、食べ終わった後、それぞれ「ミニでよかった・・・」という
セリフを数回繰り返してました(笑)でも、おいしかった。しばらくソースカツは食べたくないけどね。
そのあとは、「休憩できるとこー」ということで、気比の松原へ。
ここって日本三大松原のひとつなんだね
きもちよかった!
水もきれいでね!
これ何だと思います??なんか、ネチネチしたものがあって汚い・・・
って思ってたら「それクラゲの死がいだよ」って言われました!ひゃ!
波打ち際に打ち寄せられて、そのままひからびちゃったんだね。
そして、公園(ジャングルジムとかブランコとか)でしばしのーんびり休憩。
何せ天気がいいから何しても気持ちいいんです
お兄さま方を後ろから隠し撮り でもちょっと遠かったな(笑)
そんなこんなで、ちょいちょい休憩しながら(念願のソフトクリームを食べたりしながら)
岐路に着きました。帰ってのが20:00くらいだから、ほぼ一日走ってましたわ。
バイク日和の日で何より。
皆さんと一緒に行けてよかったです。FTRも喜んでました
また機会があったらごいっしょしたいものです。
おわり
2011年09月06日
食べること
生きるために必要。
動くために必要。
栄養をとるために必要。
な、行為。
でも、食に関するトラブルは多い。
摂食障害などの内面的なことから、過剰添加物などの外見的なことまで。
わたしはこの「食べる」という大切な行為をよくないがしろにしてしまう。
偏食にはじまり、必要以上に食べてしまったり、お菓子をご飯替わりにしてしまうのはザラ。
ひどい。。
でもね、頭でわかってても、なかなか行動が伴わない。
食生活がよろしくない時は、日常生活にも支障をきたすよね。
だから、きちんと自炊して、いいと思うものを食べて、満足する食事に憧れるのです。
この前、好きなヨガスタジオのTAMISAさんでWSがありました。
HIKARU先生という方で、Sivananda yogaの基本を教えてもらいました。
キレイでかっこいい女性です。無駄な肉が一切ついてないしなやかな体に見とれてしまいました
その中で、「食べる」ということについてお話になってました。
印象的だったのが、「食べるといいうのはクルマのガソリンと同じ。動くために必要なもの。
でも悪いガソリンだと入れた分だけクルマが痛む。それと同じで食べ物も
悪いものだと食べるたびに身体が痛む。」という話。
あー、そうだよなって思いました。
エネルギーの源であるのに、摂食する度にカラダが痛むなんて・・・そんなの悲しすぎる
「手当たり次第にモノを食べていい・・って訳ではないよね」
「まずできることは、腹八分目。あと一口食べたらおなか一杯になる一歩手前で止める」
あー、もうほっんとその通りです!
食べる喜びをもって、食したいですわ。
最近、キッチン(共同)で自炊といえないけど、とりあえず何か作ってます。
ホントにセンスないんだけど、これまた修行(おおげさかね)だと思って
丁寧に調理していきたいな
上手くできたものはここでも紹介したい!
いつになるかわからないけど(笑)
と、今日も食べ過ぎてしまったので反省がてら記事にしてみました。
そして料理も失敗しました・・・
明日こそは!