2011年06月
2011年06月16日
打たれ強さはいずこから?
「打たれ強いね」
そう言われることが結構あります。
うん、たぶん打たれ強いんだと思う。
「もうダメだ・・・」って思うことはある。だけど、折れたくない、腐りたくない。
そう思うんです。
19の時、クルマの免許をとりました。
担当の教員が、ドSの若い女性の方で、けっこうキツイことを言われました。
でも、どんなに言ってもくじけないわたしに、とうとう彼女は
「こんなに何言ってもへこたれない人初めて!」と言いました。
逆にそれで最後は仲良くなってしまったくらいです。
仕事でも、きついことを周りから言われることがあって、
それを見ている室長に
「打たれ強いよなぁ。でも、何度も同じとこ打たれるのはどうかと思うけど・・・」
と言われました。学ぶのに2、3回痛い思いをしないとダメな性分なので。。
仮にわたしは打たれ強い性質だとして、何がわたしを強くしているのか考えてみました。
考えた結果、それがわかりました。
それは、今まで出会ってきた皆さんなんですよ。
みなさんがいるからわたし、打たれても打たれても前に進めるんです。
生まれてから27年間、たくさんの人に出会いました。
もちろん、相性とか、一緒に過ごした時間の長さとか、濃い薄いはあるかもだけど、
本当に色々な人と今も含めて関わり、ふれあってきて、
それがわたしの強さの一つなんじゃないかって思うんです。
多くの人に支えられて、守られてきて、だからこそ打たれても起き上れるんじゃないかな。
このブログを読んでくださっている皆さんはもちろん、もう会うこともない人も含めて
わたしの中に生きている皆さんにただ一言、「ありがとう」を言いたくなりました。
とか言って、いつか打たれ負けしちゃうかもしれないけど
その時はその時で。
あと、今後の課題は、そもそも打たれることを徐々に少なくしていくことです
苦しい時、頭の中に浮かぶのは皆さんの顔です。
今日もこうして、支えられていることに感謝。
明日は金曜日!最後1日乗り切ろうっと
【余談】
学生時代に就活でお世話になった先輩の自己PRのキャッチコピーが「柳」でした。
“どんなに風が強くでも、柔軟に、しなって、折れない”
そんなニュアンスかな。
改めて思い返すと、「柳」のイメージっていいなって思いました。
そう言われることが結構あります。
うん、たぶん打たれ強いんだと思う。
「もうダメだ・・・」って思うことはある。だけど、折れたくない、腐りたくない。
そう思うんです。
19の時、クルマの免許をとりました。
担当の教員が、ドSの若い女性の方で、けっこうキツイことを言われました。
でも、どんなに言ってもくじけないわたしに、とうとう彼女は
「こんなに何言ってもへこたれない人初めて!」と言いました。
逆にそれで最後は仲良くなってしまったくらいです。
仕事でも、きついことを周りから言われることがあって、
それを見ている室長に
「打たれ強いよなぁ。でも、何度も同じとこ打たれるのはどうかと思うけど・・・」
と言われました。学ぶのに2、3回痛い思いをしないとダメな性分なので。。
仮にわたしは打たれ強い性質だとして、何がわたしを強くしているのか考えてみました。
考えた結果、それがわかりました。
それは、今まで出会ってきた皆さんなんですよ。
みなさんがいるからわたし、打たれても打たれても前に進めるんです。
生まれてから27年間、たくさんの人に出会いました。
もちろん、相性とか、一緒に過ごした時間の長さとか、濃い薄いはあるかもだけど、
本当に色々な人と今も含めて関わり、ふれあってきて、
それがわたしの強さの一つなんじゃないかって思うんです。
多くの人に支えられて、守られてきて、だからこそ打たれても起き上れるんじゃないかな。
このブログを読んでくださっている皆さんはもちろん、もう会うこともない人も含めて
わたしの中に生きている皆さんにただ一言、「ありがとう」を言いたくなりました。
とか言って、いつか打たれ負けしちゃうかもしれないけど
その時はその時で。
あと、今後の課題は、そもそも打たれることを徐々に少なくしていくことです
苦しい時、頭の中に浮かぶのは皆さんの顔です。
今日もこうして、支えられていることに感謝。
明日は金曜日!最後1日乗り切ろうっと
【余談】
学生時代に就活でお世話になった先輩の自己PRのキャッチコピーが「柳」でした。
“どんなに風が強くでも、柔軟に、しなって、折れない”
そんなニュアンスかな。
改めて思い返すと、「柳」のイメージっていいなって思いました。
2011年06月07日
修行中なり
“滋賀工場の生産管理”
ここに配属されてから、ずっと考えていること。
「わたしはここに配属されて良かったか?」
ある時は、良かったと思う。心の底から。
「現場を見たい」
それがわたしが生産管理を選んだ理由。
作業服着て、100%男性の技術者と一緒に働いて、ラインを見て
上流部門の現場の知らなさぶりに憤り、汗水垂らして部品を手配し、
自分がクルマづくりに携われている実感を得ることができる。
でもある時は、ここで良かったのだろうか?と疑問に思う。
同期の女の子は全員大阪だし、技術的なことはほとんどわからない。
若手の女性社員は頼りなく思われるのではないか(実際頼りないんだけど)
やっぱり事務系の子を配属させたのは間違いだったと思われているじゃないか・・・
そんなことを思う。
日によっても、その時の状況や気分によってもこの気持ちは変化する。
そのはずなのに、禅問答のようにぐるぐる、答えの出ない答えを考えてしまう。
でも、ひとつ確かなことがある。
これは、同期の子に言われた言葉。すごく胸に響いたの。
「大卒の女の子が(滋賀の)工場配属で良かったかどうかわからないけど
いい修行になってるんじゃない」
この一言に励まされてね。
そう、良かったかどうかなんてわからない。
でも、修行になってる。何かしら得ている、鍛えられている、そう思いたい。
この「修行」が今後何にどう役立つかなんてわからない。
わからないけど、この場所に今いることは間違いじゃないことにしよう。
こんなこと言うと呆れられるかもでけど、今、とても苦しんでます。
仕事で楽なことなんてない!って言われるかもですが。
修行ってたぶん、苦しいもんなんだよね。
だから、今は修行中なのです。
いろんな人とぶつかって、失敗して、打たれまくって、
この仕事が向いてるか、自分はここにいるべき人間かわからなくても
今は修行の時だと思いたい。
それに、自分の置かれている環境に、365日100%
満足してる人っているんだろうか?
「この大学入ってよかった」
「ここに住んでよかった」
「留学して良かった」
「この人と結婚してよかった」
「この会社に入ってよかった」などなど。
その自分なりの答えって日々変わっていくだろうし、現在と例えば5年後、10年後と
結論は違ってくるかもしれない。
だから、きっと間違いなんてないと思う。
物事はなるようになるもんだと思うのです。
あんまり考え過ぎず、ネガティブにならず、物事を受け止めていけたらいいな。
でも、現場の皆さんと知り合えて休日も遊ぶほどになったのも事実です。
京都へのツーリング@賀茂川の写真
ここに配属されてから、ずっと考えていること。
「わたしはここに配属されて良かったか?」
ある時は、良かったと思う。心の底から。
「現場を見たい」
それがわたしが生産管理を選んだ理由。
作業服着て、100%男性の技術者と一緒に働いて、ラインを見て
上流部門の現場の知らなさぶりに憤り、汗水垂らして部品を手配し、
自分がクルマづくりに携われている実感を得ることができる。
でもある時は、ここで良かったのだろうか?と疑問に思う。
同期の女の子は全員大阪だし、技術的なことはほとんどわからない。
若手の女性社員は頼りなく思われるのではないか(実際頼りないんだけど)
やっぱり事務系の子を配属させたのは間違いだったと思われているじゃないか・・・
そんなことを思う。
日によっても、その時の状況や気分によってもこの気持ちは変化する。
そのはずなのに、禅問答のようにぐるぐる、答えの出ない答えを考えてしまう。
でも、ひとつ確かなことがある。
これは、同期の子に言われた言葉。すごく胸に響いたの。
「大卒の女の子が(滋賀の)工場配属で良かったかどうかわからないけど
いい修行になってるんじゃない」
この一言に励まされてね。
そう、良かったかどうかなんてわからない。
でも、修行になってる。何かしら得ている、鍛えられている、そう思いたい。
この「修行」が今後何にどう役立つかなんてわからない。
わからないけど、この場所に今いることは間違いじゃないことにしよう。
こんなこと言うと呆れられるかもでけど、今、とても苦しんでます。
仕事で楽なことなんてない!って言われるかもですが。
修行ってたぶん、苦しいもんなんだよね。
だから、今は修行中なのです。
いろんな人とぶつかって、失敗して、打たれまくって、
この仕事が向いてるか、自分はここにいるべき人間かわからなくても
今は修行の時だと思いたい。
それに、自分の置かれている環境に、365日100%
満足してる人っているんだろうか?
「この大学入ってよかった」
「ここに住んでよかった」
「留学して良かった」
「この人と結婚してよかった」
「この会社に入ってよかった」などなど。
その自分なりの答えって日々変わっていくだろうし、現在と例えば5年後、10年後と
結論は違ってくるかもしれない。
だから、きっと間違いなんてないと思う。
物事はなるようになるもんだと思うのです。
あんまり考え過ぎず、ネガティブにならず、物事を受け止めていけたらいいな。
でも、現場の皆さんと知り合えて休日も遊ぶほどになったのも事実です。
京都へのツーリング@賀茂川の写真