2010年11月
2010年11月29日
「おめでとう」って
「おめでとう」って言われた。
"職場で上手くコミュニケーションのとれない女性の先輩"にそう言われた。
満面の笑みでそう言ってくれた。
(参照ブログ記事→コチラ)
思わず、「え?」っと聞き返してしまった。
「初めてでしょ。最後までやりきったの。後は(私が)しっかりやるわ。」
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わたしは生産管理の中でも「生産準備グループ」に属しています。
略して「生準(せいじゅん)」って言ってるんだけど、新しいクルマ(わたしの担当はエンジン)の
立ち上げに携わるところにいます
クルマってどんどん新しいの出るでしょ。
あれって、企画~開発~製造そして発売までに数年単位のながーい道のりを経てるんだわ
今回のプロジェクトは考えてみたら、今年の4月くらいから動き出してて、今11月末ということは、
かれこれ半年以上このプロジェクトに関わってきたってことになる
そしてそのエンジンが今まさに「立ちあがって」わたしの手元を離れました。
後は日々の稼働・操業を見ているグループの方(女性の先輩がいるグループ)にバトンタッチになります。
今が一番大変で、バタバタして、そんなこと考えてなかったら
「おめでとう」という言葉に最初反応できないでいました
何て言うか、そんな風に言ってもらえるなんて夢にも思ってなかったから、すごく感動してしまいました。同時に、今まで多大な迷惑を女性の先輩にかけていたことを申し訳なく思いました
ちゃんとわかって下さってたんだと思う。わたしが出来ないことも、頼りないことも。
たくさん嫌な思いをされたはずなのに、最後「おめでとう」って言ってくださったって・・・
次はもっと頑張ろうって思いました。とても、強く。
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前に大学時代の先輩に言われたんだけど、仕事をする人を「好き」になる必要はないってこと。
好きになろうとするから苦しむんだって。
その通りなんだよね。
一緒に仕事する人を好きになる必要はない。だけど、コミュニケーションはとらないといけないし、
やっぱり相手の仕事を円滑にするように努力は必要だと思う
その女性の先輩とはこれからも関わりがあるのだから、わたしはわたしの役割をきちんとこなして、
最低限、迷惑をかけないようにしないとって思う。
「おめでとう」の言葉で、今回の仕事の節目が出来た気がします。
言ってくださったことに感謝
これからも、日々邁進。
一応、わたしが関わったエンジンが載ってるクルマたち。
(上:タント 下:ムーヴ)
愛着わくもんね。
2010年11月26日
食わず嫌いはしない
小・中・高校って流行りの音楽にちょー敏感だったなって思います。
新しい歌手とかグループとかいち早く見つけて、聴いて、あーだこーだ言ってたなって。
でも、今は全然流行歌についていってない・・・
カラオケ行っても、若い子(寮の子は19~23才くらいで若いんだわ)の曲知らなかったりすることがあります。
そうなったら、わたし帰ったら全力で調べるんです(笑)
「あーついていけないやー」で終わるんより、知りたいなーって思う気持ちが強いからだと思うんだけど。
そうやってお気に入りの歌手何人も見つけてきました。
最近では「西野カナ」に注目してます
ビジュアルだけだと、完全にギャルで、ちょっと抵抗あったんだけど、
聴くと良い歌を歌ってるんだよね
声も好きだし、メロディーも、究極の女心を綴ってる歌詞も好感を持てます性格は知らないんだケド。
「もう最近のついていけない・・・」と食わず嫌いをせずに、これからも流行モノは少しずつチェックしていけたらなと思います。
よくよく見たらとてもかわいらしいです。西野カナちゃん。
英語の発音いいなって思ったら、やっぱり海外経験ありました
21歳!紅白初出場するってね
こんな感じの人です↓↓↓
2010年11月24日
滋賀な休日【白坂登山】
9月末にいつもの親しい友人らと登ってきました。
白坂(しろざか)。その名の通り、しろーい坂(山)なんです
場所は滋賀の近江高島ってとこらへんです。
「比良山」の一角に白坂がある感じです。
金曜に、神戸と大阪から滋賀まで来てくれて、ウチの会社の保養所へ宿泊して、
次の朝に山登り&温泉というプチ旅行でした
山ガールと山男(?)の3人。みんな登山道具一式持ってます
登山口まではココアで移動民家の中を通っていきます。
友人撮影の一枚
途中遭遇。
カマキリ。
いつもガン飛ばしてくるよね(笑)
途中遭遇その2
タマムシ!!
すごい図巻でしか見たことなかったからさ~本物だ。
そして歩き始めます。
晴天で何よりでした登っていくうちに汗が出るほどの気温でした。
シダがいっぱい
途中けっこう急な勾配があったり
「弁慶の切石」たるものがあったり、
立派なオニヤンマに遭遇したりしました。
何か所か開けた場所もありました。
こういうところでひと休憩
そして、念願の(?)白坂を発見
後ろのあるのが白坂です。こっからでも白さわかるでしょ。
ではでは、白坂の写真を・・・・
じゃーん.。゚+.(・∀・)゚+.゚
白い!!その白さにわたしは感動しました。たぶん、ふたりもそうだったと思います
青空と白坂のコントラストがたまらないです
これは「花崗岩」なんですわ。けっこう滑りやすくて、身動きとるのが難しかったです。
友人ふたり
そういえば、登山中「古今東西ゲーム」で世界の首都を言い合ったんだけど、これ意外に難しくて・・・笑
全然続かなかった
でも、彼がかなり物知りで、勉強になったよ~。
彼女の木のコップステキだったなぁ
この白坂は「滋賀本」で見つけました。滋賀本はちょー役立ってます
そんなこんなで贅沢な休日を過ごしました。
こうして山登りできる友人がいてくれるのが嬉しいです。
山登り、今回で自然に「楽しいなぁ」って思えました。
登るのってしんどいけど、でも楽しい。
その絶妙のラインはきっと登った仲間と景色と出逢い(花とか虫とか)次第なんかなって思います。
滋賀まで来てくれてありがとうね。
良い時間を過ごせました
おまけ
おつかれしゃん( ´_ゝ`)ノ
2010年11月22日
幻牝(げんぴん)
観たい。
今だから、観たいと思う。
幻牝(げんぴん)
URL:http://genpin.net/index.html
自分のお腹の中に命が宿るってどんな感じなんだろうね。
わたしにはまだ未知の世界だから。
本当に良いお産をした人は「自分と宇宙が一体化する」瞬間を感じるんだって。
そして、赤ちゃんが生まれたその時に、「また生みたい」って思うんだって。
最近読んだ本に書いてあった。
命が宿るのも、生まれるのも、神秘としか言いようがないや。
その瞬間を捉えたドキュメンタリー映画。
河瀨直美さん(監督ね)の視点にはいつも驚かされる。
来年、京都シネマで上映するらしいから、観に行こう。
京都シネマ、いつも良い映画を上映してくれてありがとうです
今だから、観たいと思う。
幻牝(げんぴん)
URL:http://genpin.net/index.html
自分のお腹の中に命が宿るってどんな感じなんだろうね。
わたしにはまだ未知の世界だから。
本当に良いお産をした人は「自分と宇宙が一体化する」瞬間を感じるんだって。
そして、赤ちゃんが生まれたその時に、「また生みたい」って思うんだって。
最近読んだ本に書いてあった。
命が宿るのも、生まれるのも、神秘としか言いようがないや。
その瞬間を捉えたドキュメンタリー映画。
河瀨直美さん(監督ね)の視点にはいつも驚かされる。
来年、京都シネマで上映するらしいから、観に行こう。
京都シネマ、いつも良い映画を上映してくれてありがとうです
2010年11月21日
映画『マザーウォーター』
横浜に帰省して、のーんびり過ごした日曜。
ちょっと気になってた『マザーウォーター』を母と観に行って来ました。
(好きな)荻上監督かと思いきや、松村佳奈さんという新人監督が撮ったということを
エンドロールで気づきました。
「水」が作品の軸に来ていて、
出てくる登場人物たちが「水」に関わっています。
ウィスキー、コーヒー、豆腐、銭湯、そして鴨川。
それぞれ流れゆくもので、ひとつとして同じものはない、
ということが全体のカラーとしてあるように感じました。
しかしながら、あまりにゆーっくり過ぎてインパクトが薄かったです。
BGMもほとんどなく、人の会話、日常の音がメインで、とても静かな映画です。
皮肉なことに、水のようにストーリーも印象薄く流れてしまった感じです。
登場人物たちもナゾが多く、バックグラウンドがほぼわかりません。
関係もイマイチわからない。想像するしかないんですね。
もしかしたら、そこがこの作品の味噌なのかもだけど。
相変わらず、フードコーディネーの飯島さんが手を加えた
食事は素晴らしかったなぁ。
舞台は京都なんだけど、「架空の」京都という印象をわたしは得ました。
京都っぽいんだけど、おそらくあれはわたしが少し住んでた京都ではないな。
そこの違和感ってのも終始あったかな。
総合的に言うと、フシギ映画です。
映画ツウの人にはいいかもですね。
マザーウォーター
URL:http://www.motherwater-movie.com/