2007年12月

2007年12月25日

模擬デート

クリスマス・イヴです。
日本ではカップルで過ごすことが多いですね。
欧米では家族で過ごす時間なのにね。

と、いうことで模擬デートしてきました(笑)
カップルのふりをしてきたということです笑顔 あは

向かった先は梅田。大阪です。
すんごい人だね~若者カップルばっか落ち込み

まずは毎年やってるらしいドイツクリスマス祭に。

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英語で"Welcome to German Market"って書いてあります。ぷらぷらして、小腹が空いたからジャーマンソーセージ、ホットワイン、カシューナッツをつまむ。うむ、うましOK ドイツっぽい雰囲気は出てました。

今回のデートのメインは映画。ということで観た映画は『Little DJ~小さな恋の物語~』。神木くん主演の映画です。配役が良かったな。ピュアで正統派の映画なんで、気分がほっこりします。会場からすすり泣きが結構聞こえたほど、感動モノでしたキラキラ私たちも泣いてしまいましたー。

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スカイビルの所の映画館に行ったんだけど、ここは良い映画やってるね!マイナーな映画ほど面白いものがあるので。映画通にはおススメなり。

その後は「空中庭園」に行きました。これまたすんごい人だったけど、友人が口をそろえて「行くべき」と押してくれたので行ってみました。

地上140mの展望台から見る夜景は絶景でしたキラキラ東京タワーや京都タワーの展望台と違い、ここは屋外なんです。寒かったけど、それがよかったかなぁ。行ったことない人、いいですよ!

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あんまり画像よくないけど。
こんな感じで今日は楽しく過ごしました。
満足音符

そんなこんなでHappy Merry Christmas鐘

今から年賀状書きます。
みなさん、元旦に間に合うのは25日までですよー(笑)



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2007年12月22日

わたしの卒論の行方

12月21日(金)
わたしはきっと一生後悔するのかもしれない。



一週間前に決断した。
卒論は提出を諦めると。
「諦める」なんて嫌な言葉だろう。
でも、わたしはそうするしかなかった。

言葉が出てこなかった。
時間だけが無駄に過ぎていっていた。

先生に伝えた、「提出はできないと思います・・・」
自分で自分の可能性を潰した。

昨日と今日、友人と卒論をほぼ徹夜でやってた。
やっていたというより、わたしは一からスタートを、友人はラストスパートをかけていたんだけど。

お互い、眠くなったら起こしながら、と言ってもほどわたしが起こす側だったんだケド。卒論やりながら色んな話しながら、歌いながら、笑いあいながら、書いた。

そして友人は書き終えた。
そしてわたしは書き終えれなかった。

最後まで付き合った。ソイツが卒論を提出することを尊敬したし、うれしく思った。なのに、最後に「感謝してるよ」って言われて別れた時、わたしの目には泪がたまった。

なぜ?

悔しかったから。
羨ましかったから。

嫉妬していたんだ。

なんだかんだで、7月からやり始めてるのに、何で自分は書けなかったのか、提出できなかったのか?

やる気がなかった、行動力がなかった、集中力がなかった、文才がなかった、英語がダメだった、ロジックが立てられなかった・・・

いくらでも言い訳はある。
でも、結果わたしは提出できなかったのである。

わたしにとって、何よりの屈辱。
自己嫌悪。後悔。やり場のない思い。

提出したヤツが何だか輝いていて、達成感に溢れているように見えた。そしてわたしは・・・



でもね、わたしは提出を諦めると言っただけで、書くことを諦めた訳ではありません。

だから、
これからも書き続けます。

「絶対に書けよ!」と尻をたたいてくれる友人がいて、「ここまで来たんだから納得するまで書いたら。見るから。」って言葉を投げかけてくれる先生がいて、「書き終ったら読ませてよ」って言ってくれる仲間がいるから、

ドロップアウトはしない。
わたしは、この論文を書かない限り、心が卒業できない気がする。
やる。それしかないから。

そんな思いを強く、強く、抱きました。

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書きたい思いは溢れているだから、
あとはそれを伝えるだけ


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2007年12月19日

ヤツは天才

天才の定義って何だ?

ふむ、定義するとなると難しい。

何でこんなこと思ったかと言うと、

「この子天才かも」って最近思ったヤツがいたから。

何でわたしはそう思ったのか。

でもわたしは確かにヤツは天才だと強く思った雷


同じ学科の子で、前にも言った

「趣味で卒論書いてる仲間」のヤツです。

一応、1回の頃から知ってるんだけど、

ほとんどコミュニケーションとったことなかった。

この卒論がきっかけで話すようになったんだわ。

ちなみに男の子です。

一見、チャライです。遊び人って感じです。やんちゃです。

で、実際にもそうです(笑)

小5からタバコ吸ってるし、

小学校の時にクリスマスの日に友人(たぶん小学生・・・)の車で

チェインソーで近所のツリーを切ったり、

無免許運転したことあるみたいだし・・・

話聞くと、何か映画になりそうなくらい注意


ここで終わったら、ただのチャラ男ってか不良なんだけど、

そうじゃない。

卒論のテーマ聞いて「深いヤツ」だって思った。

就活は5社しか受けなかったって聞いて、すごいと思った。

しかも4社受かって、内定先もすごい会社だし。


「いい子ちゃん」ちっくに過ごしてきたわたしとは正反対。

だからかな、ソイツのことがかっこよくも見えるのかも。

でも、一人っ子でA型っての聞いて、以外に思ったり。

どうやら厳しい家庭だったみたいだし。

しかも完全にB型だと思ってたのに(笑)



何も考えてなさそうで、ちゃんと考えて、

犯罪まがりのことをしてるのに、頭がよくて、

人を巻き込む力がって、行動力がある。

それをきっと「素」でやってる。本能の赴くままというか。

それがわたしが彼を「天才」と思った所以かも。


大学には色んな人がいるけど、

この子はわたしが出会った中でもかなり特殊な人物。

みなさんの周りにも「天才」と思う人いますか?

世界は広くて、スゴイ人間がたくさんいるのだと

わたしは改めて思い知らされました。

きっと、社会に出たら

もっと多くの「天才」に出逢うんだろうなぁ。

そう思うと楽しみだわヒヨコ


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49時間の濃ゆい時間

卒業旅行に行って来ました自動車
というか、実質そういうことになりました(笑)

フットサルのメンバーでFリーグ(フットサルの試合)を長野まで観に行ってきました。メンバーは9人。本当はもっといるんだけどね。その内2人が車を出してくれたんで、ぶーんと楽チンでした音符二人には感謝です。

何を書こうかなーって考えたんだけど、一番強く思うのは、このメンバーが好きだっていうことかなヒヨコ

わたしは実質2年間しか在籍してないから、正直そんなに多くの時間をこの仲間とすごしたわけではない。学校でバッタリ会ったり、誰かん家で集まったした時に会う感じ。

それだけなんだけど、一緒にいて楽しいし、落ち着く。だからこの49時間は本当に濃かったなぁ。よく笑って、よく食べて、人生観とか恋愛観語ったりしてさウサギ

肝心のフットサルの試合もばりおもろかったまる
2日で8試合観戦して、お腹いっぱいです。中学ん時にはまったJBL(バスケリーグ)と同じ感じで何だか懐かしかった。やっぱ生でスポーツ見るのはいいよね。臨場感が違うわ~

あ、ちゃんと観光もしてきましたヨ。
善光寺。国宝らしいっす。
あとは、試合会場が長野オリンピックで使った所だったていうことくらいかなぁ。そんくらい(笑)

けっこうハードスケジュールでぐったりの時もあったけど、良い思い出になりました。「大学生」って感じで電球みんなにありがとうです。

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じゃんけんで負けてわたしがカメラマンの一枚。
会場前で。


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2007年12月14日

拝啓、マガジンハウス『ダカーポ』様、

拝啓、マガジンハウス『ダカーポ』様、

わたしが一番好きな雑誌はマガジンハウスの『ダカーポ』でしたヒヨコ

A5版のコンパクトサイズで、これを読んだら日本のいや、世界の情勢が一目でわかるほど、リアルタイムで、わかりやすくて、ユーモアがあって、風刺があって、社会批判をして・・・毎回カバンの中に忍ばせていましたウサギ

就職活動中、面接に行く電車ん中ではいつもダカーポを読んで、テンションを上げていました。一ページ一ページが本当に面白くて、読み終えてしまうのを惜しく思っていたぐらい。

ダカーポを知ったきっかけは、就活を始める前、先輩に読んでおいた方がいいよって言われたことでした。それ以来、わたしはファンになりましたドキドキ小

来年、社会人になっても読み続けようと思っていた矢先のこの休刊という事件に、わたしはショックで思わずダカーポ編集部にハガキを書いてしまいました。

自分が愛読者であること、ダカーポがいかに素敵かということ、そしてまた会えることを期待しているという内容のものを感謝の念を込めて書きました。

そしたら今日、なんとマガジンハウスから返信の手紙が届きました注意

「ダカーポ」休刊のご挨拶、ということでプリントされている文章の一番最後に、

「編集長 高木幹太」

そう記されてあったのを見た瞬間、涙が出そうになしました。だって直筆だったから。

おそらくわたしの名前と住所もこの高木幹太さんが書いてくださったんだと思います。会ったこともないし、もちろんどんな人かわからないけど、あのダカーポの編集長が自ら筆をとって、送ってくれたことがとてつもなく嬉しかったですキラキラ

「近年、インターネット、携帯電話、フリーペーパーの普及で情報収集の手段が様変わりする中、情報誌の存在意義の低下は避けられず、「ダカーポ」もその役割を終えたと判断し、休刊の決定となりました。」

そう書いてありました。

切ない悲しい

でも、わたしはこのダカーポという雑誌があったことを一生忘れないし、これからもマガジンハウスを応援していこうと思います。最後にあった「まだ具体的なプランはありませんが、新しい雑誌や書籍、また「ダカーポ」の名を冠した増刊などの研究を考えております。」という言葉を信じます。

26年間、ありがとうございました。
また会える日を楽しみにしていますラブ
敬具



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しかし、こんな雑誌が休刊とは、
世も末であるよ


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