2006年10月

2006年10月31日

オトコの涙オンナの涙

この前教習で涙したことについて思ったことをちょっと。

ジェンダー問題になるかもだけど、男の子が泣くと「男の子だから泣かないで」って言われてる光景を何度も見てきた注意そしてわたし自身もそうだと思ってきた。人前で泣くなんて男じゃないと思ったし、今でもそう感じてるところがある。(気分を害する人がいたらごめんね)

そういう点では女の子の涙ってある意味「普通」なんかなと思う。それは暗に女=弱い、みたいな観念が潜在意識としてあるからかな。

わたしはご存知の通り、男の子っぽい女の子です。弱さを見せるのが苦手です。これは昔からずっと。だからこそ「泣くこと」に抵抗があるのかも。

でも、結局わたしは女な訳で泣いたら泣いたで、やっぱ「普通」のことなのだと思う。

だから男の子ってツライと思った。
泣きたいときに泣けないから。っていうか「泣いてはダメ」みたいなものが多くの人の頭ん中にあるから。

だから同じ涙での男の子のと女の子のでは、やっぱ違うんだと思う。ジェンダーフリーを、っていうけれど、わたしはやっぱこの問題って永遠の課題というか、失くすん難しいと思うんだよねダッシュ

オトコとオンナ。
同じ人間なのにね。
変なの。

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まとまってなくてごめんちゃい。
勢いで書いた言葉たちなんでご了承を汗




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2006年10月29日

流れていく時間の中で

残された時間が僕らにはあるから
大切にしなきゃと小さく笑った

by Mr.Children "Sign"


時間というのは流れていくもので、「止まって!」って叫んだって
止まってくれやしない。当たり前だけど。

自分の好きな人と、ただいっしょに話して、笑って、呑んで、時間を紡いでいくのが、いつまでもできるわけではなくて、その寂しさと切なさが突然襲ってきました。

毎年毎年、新しい出会いがあって、でもそれと同じ数だけ別れがあって、そして一つひとつ年を重ねるごとに、「守ってくれている」ものから遠ざかっていくように感じる。

もう11月、4回生は卒業が近づいていて、わたし自身残りの学生生活がまた一歩少なくなる。「でも永遠の別れじゃないから」と言われても、やっぱり悲しい。

このまま時が止まってくれたら、どんなにいいのか・・そんなことを考えてなんかちょっとセンチメンタルになる。でもだからこそ、この「今」を大切にしなきゃいけないんだと切に思う。

今度はわたしが下の子らに伝えるべきものを伝えていく番なんだと感じる。わたしがもらったものを、次にも残していきたい。

そんなことを秋の夜長に考えてました。

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ミスチルのサイン聴くと、やたら寂しくなるし


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2006年10月25日

ため息ばかりの日

わたしは泣く人が嫌い。
でもわたしは今日それをやらかした。
こんなに落ち込むのも久しぶりです。。

バイクの教習。
今まで結構順調にいってた。今日はS字の課題だっったんだけど、これが恐ろしいほどできませんでした。

変に腕に力が入ってるせいか、曲がれないのですダメ特に左折。必ず足がつくか、転ぶ。そういえば、今日は4~5回転んだかも。バイク壊すんじゃないかと、不安になったり。

逆境に強いわたしも、この自分のできなさに何だか情けなくなった。何度も倒れる姿に、他の教官の心配そうな視線を感じたり、重いバイクを起こせなくて焦燥感にかられたり。

教習後、担当だった教官の人にアドバイス&原本をもらうため、控え室みたいなとこにみな集められる。自分の番になって、アドバイスをもらってる時、悔しくて、情けなくて、涙が出そうになったのをギリギリでこらえてた注意

が、「泣きそうやん」と言われたとたん、涙が溢れ出てしまった・・・
まじ失態です。人前で、しかも初対面の人の前で泣くなんてありえません。

素っ気なくて、辛口の教官もさすがに動揺汗
「いや、全然遅れてないっていうかこれ早いペースだよ、女の子にしては。」「次また練習するし」「大丈夫やから」と、必死のフォロー。「俺の言い方きつかった?ごめん、謝っとくわ。」「もう教習来ないとか言わんといてや~」と、かなり困らせました。

人前で泣いたこと。
相手を困らせたこと。
そして、今後「泣いた子」としてみられるかもしれないこと。

に、わたしはホントに凹んでいます。
今日はずっとため息ばかりでした。。

ちょっとバイク乗るん、憂鬱になっちゃた。
ただみなさんに聞いて欲しかっただけです。

おわり。

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発想の転換

森の中を歩いていると、石を切っている人に会った。
「何をしているんですか?」と尋ねると、
「石を切っているんだ。」とその人は答えた。

「そうですか。」と言ってまた歩く。
すると別の石を切っている人に出会った。

再び、「何をしているんでしか?」と尋ねると、
「城を作っているんだ。」とその人は答えた。


これを読んでどう思いましたか?
バイト先のお客さんに伺ったお話ヒヨコ
同じことをしていても、意識の持ち方次第で、
こうも変わるのだと、その人は教えてくださった。

どうせやるなら、楽しんでやりたい。
でないと、もったいないでしょ?

そんなメッセージが込められていた。
この方も大学教員だった。この前話した方のお知り合いだった。

京都のこと、就活のこと、たくさん話を聞けた。
学生時代、同じバーテンのバイトをしていたそうな。
やはり学生時代を謳歌したそうで。
その笑顔の裏に、やんちゃな顔がチラッと見えたウサギ

すごく貴重な時間だった。
発想の転換、大事です電球

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「考えること」は無限なりスノボー



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2006年10月23日

守るということ

みなさんの守りたいものって何ですか?

わたしにはたくさんあることに気付きました。
それらは物質的なこと、精神的なこと、もしくはそれ以外のもの。

でもそれを守るためには、衝突を避けられない時もあるのだと、
この前っていうか、昨日悟りました。

「ぶつかり合いを避けては前に進めない」っていうこと前によく聞いた。そうなのか、って思ったけど、それを実感して得ることが出来たのはここ最近。

ぶつかること自体わたしは好きじゃない。
でも、前に進まないことはもっとイヤ。

それだったら、やっぱりぶつかることは必要なのかと。
傷つけたくない、嫌われたくない・・・そんな感情を抱いてもお互い避けあったって、何も解決しない。

でも、相手が本気で話してるんだったら、こちらも本気で返さないのは失礼。もしくはこっちから本気でぶつかる勇気も必要。

相手が嫌いだからじゃない。
その逆なんだ。

好きだからこそ、ぶつかるのだと。
そしてそれを守りたいからこそぶつかるのだと。

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